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新選組八犬伝

  • 2020年7月22日
  • 2020年7月22日

新撰組八犬伝資料――幕末の政治思想を調べてみた

幕末の思想 日本の中心は誰か? ・尊王論とは、国家の中心に天皇を据えようとする思想のこと。 ・佐幕論とは、徳川家を中心にした国家論体勢のこと。幕府を維持することを主眼に置いていた。  幕府を擁護する人たちと、天皇中心の尊皇派とは、当然対立していたんで […]

  • 2020年7月9日
  • 2020年7月9日

開国男! 『マシュー・ペリー』 提督の真実!

マシュー・ペリーの思惑  ペリー提督と言えば、幕末期における、もっとも有名な外国人――といってよいでしょう。  四隻の黒船を(内二隻は帆船)率いて来港し、夜も眠れぬ騒ぎを引き起こしたんですから、当時も今も日本人の記憶と記録に強く残っています。まあ、現 […]

  • 2020年6月15日
  • 2020年6月15日

朗読動画放送局! 【AudiobookChannel】 のご紹介!

新企画! 【講読ヶ辻】  講談調に朗読がしたい--ということで、読んでみました羅生門! 本文付き、芥川龍之介の豆知識なども掲載しています! こちらは、再録版です。最初に比べればうまくなったのではないでしょうか? AudiobookChannel企画! […]

  • 2020年2月9日
  • 2020年2月17日

幕末の名君「鍋島直正」

新選組八犬伝の冒頭の舞台は、上野戦争です 作中では、不忍池を越して寛永寺を砲撃する佐賀藩砲撃隊が、アームストロング砲とともに登場。佐賀藩についても語られていますが、幕末の佐賀と名君「鍋島直正」は、ほんとに興味深いですね〜    

  • 2019年12月29日
  • 2020年2月17日

新選組ユニフォーム実情

入山型の袖口に、浅黄色の単衣仕立て……ご存じ新撰組のユニフォームですが、もちろんこんな奇抜なデザインは既存のものではなく、大丸呉服店に注文した物です その代金は、五十数人分で五百両。 一人前が四両で、幕末のレートで言えば、一着二十万円です。 文久三年 […]

  • 2019年11月3日

新選組八犬伝、と、分子原子の話

 あらゆるものは原子でできている  これを中学校あたりで習いましたが  原子がいくつも集まってタンパク質などの分子になり、その分子がさらにあつまり人体になっています  この原子と縁は絶えず動いていて、動きが激しくなると温度が高くなり、動きが弱まると温 […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年2月17日

天野八郎と原田左之助

彰義隊頭取として上野戦争を戦った天野八郎には、こんな逸話があります 彰義隊発足後、集会に向かおうとした天野は、二人の武士に突然切りつけられます 天野、からくも初太刀を躱しますが、相手は一目でわかるほどの手練れです。天野、得意の居合いの構えをとりながら […]

  • 2019年10月27日
  • 2019年10月27日

天野八郎の逸話 その一

彰義隊頭取として上野戦争を戦った天野八郎には、こんな逸話があります。 彰義隊発足後、集会に向かおうとした天野は、二人の武士に突然切りつけられます。 天野、からくも初太刀を躱しますが、相手は一目でわかるほどの手練れです。天野、得意の居合いの構えをとりな […]

  • 2019年10月17日
  • 2020年2月17日

フランス伝習隊のお仕事

幕末最強の兵士団? 伝習隊発足す 新撰組八犬伝で、主人公、奥村仁右衛門の所属する「フランス伝習隊」ですが、どう組織され、どのように運用されていったのでしょうか? フランス伝習隊の発足は、1867年(慶応三年)のことでした。 もちろん、指導をあおいだの […]

  • 2019年10月10日
  • 2020年3月2日

新選組八犬伝と輪王寺宮

  北白川宮能久親王 が、そろそろ物語に関わってきますが、 輪王寺宮が天皇として擁立されるという噂 は、上野戦争の頃から流れていました。実際に画策する者はあったらしく、 江戸脱出を助けた榎本武揚も、南北朝の頃のような申し出をするものがあって […]

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月10日

幕末 雑学

藩というまぼろし 小説では、つい薩摩藩長州藩と書いてしまいますが、藩という呼び方は江戸時代にはあまり使われていませんでした 藩という呼び方が一般化したのは、明治元年に政府が、各大名が支配していた地域を、藩と呼称したからです 明治四年に、藩は消滅する運 […]

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月10日

近藤勇の最後

新選組八犬伝、冒頭で、近藤は処刑されます。投降したのは、流山ですが、処刑は板橋。この間、何があったのか? 慶応四年四月一日、流山に、到着した近藤勇は、味噌屋の長岡屋を本陣として、さっそく軍事調練を開始します。 この動きを察知され、三日早朝には、香川敬 […]

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月9日

幕末新撰組の豆知識

京都上洛時、近藤勇 は30歳。土方歳三 は29歳でした。会津藩主松平容保と、坂本龍馬は、土方さんと同い年です。 沖田総司 の成年は諸説あるんですが、新撰組八犬伝では、没年を27歳にしています。なので、はじめて京都に行ったときは、22歳になります。 ち […]

  • 2019年9月26日
  • 2019年9月26日

新選組八犬伝における、沖田総司の周辺事情

江戸での沖田総司は、千駄ヶ谷の植木屋平五郎宅で療養していたそうです。両親を幼くして亡くし、母親代わりとなって育ててくれた姉ミツも、夫林太郎とともに、庄内藩に去った後です。史実では、総司を看取った家族はいなかったようです。 新撰組八犬伝では、病床の沖田 […]

  • 2019年9月25日
  • 2019年9月26日

新撰組八犬伝の、近藤勇

新選組八犬伝。冒頭から、近藤勇がなくなります。この板橋での、処刑については、史実です。 近藤が捕縛された状況については諸説ありますが、 大久保大和と名乗り、それを御陵衛士の残党に看過されたのは、事実のようですね。 近藤勇の死没は、慶応4年4月25日( […]