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Podcast

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月19日

朗読 シャーロック・ホームズシリーズ! 「ボヘミアの醜聞」

19世紀後半に活躍したイギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの残した傑作探偵小説シャーロック・ホームズシリーズ 全世界でよみつがれ、いまだに映画化ドラマ化され続けています。 世界でたった一人の顧問探偵にして、天才的な観察力と推理力を駆使します。 […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 梶井基次郎 「闇の絵巻」

伊豆湯ヶ島滞在時の体験が生かされた作品です。 「湯川屋」に宿泊していた基次郎は、同じく伊豆の「湯本館」に滞在していた川端康成のもとを毎日のように訪ねていました。『伊豆の踊子』の校正を手伝っていたのですが、渓沿いの夜道を毎日帰っていたそうです。闇の絵巻 […]

  • 2020年8月18日

朗読 梶井基次郎 「太郎と街」

太郎が町を歩くお話なんですが、短文をたたみかける文体が心地よく楽しく読めました。梶井先生の感性はすばらしいですね!   七味春五郎と丸竹書房の活動を知りたい方はこちら ■https://linktr.ee/harugoroshichimi […]

  • 2020年8月18日

朗読 江戸川乱歩 「心理試験①」

いろいろ読んでおりますが…… 今回は、江戸川先生にチャレンジ! いやあ、おもしろいですね。推理小説をものにした先生だけに文体も論理的で、古びた感じが全くないです。 白状すると、江戸川先生の本は、これまで全く読んできませんでした。なので、先生の宝箱が山 […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」

宮沢賢治は、日本の詩人にして童話作家である。現在では著名な人物だが、生前はほとんど名を知られず、国民的作家となったのは、死後に応答宮澤清六や草野心平らの尽力により、賢治の作品は多くが発刊されることになった。生前、注目はあつめていたのだが、発刊されたの […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 赤ひげ診療譚 第一話 狂女の話 山本周五郎の傑作短編小説集第二弾!

舞台は江戸 小石川養生所でございます。 この養生所は、江戸中期から140年間にわたって貧民を救済した実在の施設で、主人公の新出去定のモデルとなった、江戸の町医者小川笙船もむろん実在。 敷設のきっかけは、徳川吉宗の目安箱にございます。小川笙船は目安箱を […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 山本周五郎作 「樅の木は残った  第七話 風の前触れ」

山本周五郎はこんなことを語り残している。 「私は、自分が見たもの、現実に感じることの出来るもの以外は(殆ど)書かないし、英雄、豪傑、権力者の類いには、まったく関心がない。人間の人間らしさ、人間同士の共感といったものを、満足やよろこびのなかに、より強く […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 山本周五郎作 「樅の木は残った  第六話 挿花」

悪人と描かれてきた原田甲斐ですが、樅の木では優しいですね。 私も朗読しながら、読み進めるようにしてますので、このさき、原田甲斐たちがどうなるのか、全く知りません。 樅の木の最後は、史実としてわかっているわけですが、これまでの通説がどう覆るのか、私もい […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 山本周五郎作 「樅の木は残った  第五話 夕凪」

江戸庶民の楽しみの一つであった御家騒動 歌舞伎、講談などで広まりましたる大名家の内紛ですが、樅の木における伊達騒動は、三大騒動の一つに数えられます。 権力を握ろうと、有力家臣を排除する藩主もいれば、逆に無能な主君を廃立しようとした家臣もおります。家督 […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 山本周五郎作 「樅の木は残った  第四話 断章一」

江戸庶民の楽しみの一つであった御家騒動 歌舞伎、講談などで広まりましたる大名家の内紛ですが、樅の木における伊達騒動は、三大騒動の一つに数えられます。 権力を握ろうと、有力家臣を排除する藩主もいれば、逆に無能な主君を廃立しようとした家臣もおります。家督 […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月18日

朗読 山本周五郎作 「樅の木は残った  第三話 朝粥の会」

長い物語ですので、気長にお付き合いください。BGMはなくしてみました。藩主の逼塞、それにともなう上意討ちと、事件が連続しておき、混乱を極める伊達藩ですが、原田甲斐は、どうでるのか?  樅の木は残った、第三話が早くも登場です!   ちなみに伊 […]