江戸三昧
CATEGORY

江戸三昧

  • 2020年5月19日

町人のお刀事情

帯刀権といえば、武士の特権のようですが、江戸の初期は町人でも刀と脇差しの携行が自由でありました。 治安維持のために町人の帯刀が禁止されたのは、寛文八年から。西暦でいうと、1668年のことです。 例外としては、旅行と出火時。さらに、町年寄など、町人でも […]

  • 2020年5月14日

殉死はつらいよ……

武士と言えば、江戸の華。受ける刑罰も庶民とはちがいます。たとえば、磔や火あぶり、のこぎり引き、などといった重い罰は武士にはありませんでした。 とはいえ、死罪がなかったのかといえばそんなことはなく、武士には他殺、という処刑法が、総じて適用されなかったか […]

  • 2020年5月6日

徳川将軍のお食事会

徳川将軍は、何を食べ、どんなくそをしていたのかーー? どんなくそをしていたのかは、わかりません。 将軍の生活は、機密事項で、あまり記録には残されていないからです。 ただ、明治になって書かれた旧幕臣たちによる聞き書き「千代田大奥」には、こんな放し飼い載 […]

  • 2020年4月29日

徳川三代の天下普請

 家康公の江戸入府とともに開発のはじまった江戸湊。城は寂れ、武蔵野の寒村がぽつんとあるだけであったというのは史実でしょうが、江戸湊自体は、古来から多くの物資が行き交う交易の盛んな地ではあったようですね。  とはいえ、江戸の開発は、家康公一代でなったわ […]

  • 2020年3月17日
  • 2020年3月17日

大江戸脱藩事情

許可を得ずに藩を抜ける脱藩。多くの藩で、死罪、お家とり潰しなど重罪が課されていました。役職によりますが、藩士は役人でもあり、軍人でもあります。主君への不忠のみならず、情報漏洩の危険もあったためですが、ですが、有名志士で脱藩して活動したという話はよくき […]

  • 2020年3月17日
  • 2020年3月17日

日本関所実情

 関所のはじまりは飛鳥時代といわれていますが、お江戸の関所は、どのようなものだったのでしょう?  関所が厳しかったのは、江戸時代の前期まで、です。 全国、53カ所に設置され、明治二年の廃止まで、お江戸を守っていました。  鉄砲などの武器が江戸に入らな […]

  • 2020年2月20日

御触書、慶安実情

教科書今昔  慶安の御触書、というのを学校で習った覚えがありますが、この記述現在の教科書からはなくなっているそうですね。  三代家光公が、慶安年間に、農民に向けて発布した法令で、粟や稗などの雑穀を食べろとか、麻と木綿以外は着てはいけない、酒や茶を買っ […]

  • 2020年2月13日
  • 2020年2月17日

江戸の剣術流派

江戸時代、剣術流派は、300もあったと言われていますが、さかのぼると、神道流系、陰流系、念流系に大別されます 神道流の創始は、飯篠長威斎。正式には、天真正伝香取神道流、といいます ここから、塚原卜伝の、卜伝流などが生まれました 陰流は、愛洲移香斎 こ […]

  • 2020年2月12日
  • 2020年2月17日

オランダ貿易実情

鎖国中の日本と主に貿易をしていたのは、オランダ 彼らは儲かっていたのだろうか? 日本がオランダに輸出していたのは、おもに金銀などの貴金属 オランダが日本に持ち込んでいたのは、中国製の絹織物だそう 手近の中国産品で、商いをしていたので、当初は割のいい商 […]

  • 2020年2月12日
  • 2020年2月17日

辺鄙な寒村を、百万都市へ

徳川家康が、江戸を世界最高の都市へと改革したのは疑いのないことです。ですが、当時の江戸、が過疎の村であったという記録は、遙か後になって出てきたもので、家康入京の折は、少々違ったようで…… そもそも江戸の名称が登場するのは、鎌倉時代の「吾妻鏡」なる歴史 […]

  • 2020年2月11日
  • 2020年2月17日

水戸光圀の光と闇

いやあ、ドラマのイメージというのも恐ろしいもんですね 水戸黄門といえば、あたくしの雑学でもいくどか取り上げましたが、この水戸藩二代目藩主徳川光圀は、若年の過ちでは許されないような悪行を重ねています それは、辻斬り! 辻斬りで、殺した人数は、五十人以上 […]

  • 2020年2月7日
  • 2020年2月17日

大江戸拷問実情

 海老責め、石抱き、駿河問い  江戸時代に考案された拷問は多種多様  浮世絵にも残っているので、江戸の罪人には、悲惨なイメージがつきまといますが、実際のお白州は、事情が違ったらしく…… 法の規制あり!  刑罰、取り調べの手法が体系的に整備されたのは徳 […]

  • 2019年12月13日
  • 2020年2月20日

喪服

喪服の色は黒ですが、日本書紀では、白い喪服であったとされています 奈良時代に喪服の色が制定されましたが、灰色となっています 黒い喪服になったのは平安時代。深い悲しみをあらわすためで、貴族の間に広まりました 庶民は、黒染めをするゆとりがなく、白い喪服の […]

  • 2019年12月7日
  • 2020年2月17日

銭の話

学校で習った元素周期表の八割は金属になります 金属に共通する特性は、光沢を持つ、電気や熱を通す、叩くと広がるの三つ 日本の硬貨はもちろん金属ですが、アルミニウム100%の一円硬貨の他は、全て合金になります。 例えば、百円硬貨は、銅75%ニッケル25% […]

  • 2019年11月27日
  • 2020年2月17日

大江戸長屋事情

江戸は、武家の都というだけあって、町人たちの住む土地の面積は20%ほどに過ぎませんでした そんなところに五十万人とも言われる庶民が押し込められたのだから大変です そこで地主たちが九尺二間の長屋を作って細民たちをすませました 「九尺店(くしゃくだな)長 […]

>丸竹書房

丸竹書房

七味春五郎の著作を中心に、無料連載や、電子本の販売、書籍の販売を行っています。 編集人「ゴンさん」の雑学も充実しております。

CTR IMG