久生十蘭
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  • 2024年2月7日

顎十郎捕物帳『捨公方(再録)』/久生十蘭作  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

  1939年から、40年まで連載され、全24話あります。第一作とされている本朗読「捨公方」は、40年の八月号に発表されたもので、作品の時系列では一話目ですが、最後に公開された作品です。  もともとは顎十郎とは無関係であった作品(弘化花暦) […]

  • 2022年5月11日
  • 2022年5月11日

【水曜朗読ショー】顎十郎捕物帳『蠑螈(イモリ)』最終話  久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

■顎十郎捕物帳最終回!  とうとう顎さんの物語も最終回となってしまいました。最終回も顎十郎節。通常回とかわらないんですが、かわりに都筑道夫先生が、新顎十郎捕物帳を十三遍発表されています。  次回からは、サブチャンネルで連載していた「池田大助捕物帳」を […]

  • 2022年4月27日

【水曜朗読ショー】顎十郎捕物帳『小鰭の鮨』 久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

■第二十一回は、お姫様による大量毒殺事件!?  自身も危うく毒殺されるところだった、アコ長ととど助。一味加担の疑いをはらすため、顎十郎が一肌脱ぎます  江戸の外食文化は、世界的にみても古くから発展しており、イギリス、フランスなどよりも料理店の出現は、 […]

  • 2022年4月20日

【水曜朗読ショー】顎十郎捕物帳『かごやの客』 久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

■第二十回は、お姫様による大量毒殺事件!?  自身も危うく毒殺されるところだった、アコ長ととど助。一味加担の疑いをはらすため、顎十郎が一肌脱ぎます   □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGqSyC ■新連載、忠臣蔵はこちら! […]

  • 2022年3月30日

【朗読】顎十郎捕物帳『永代経』 久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

■第十七回「ひょろ松の活躍。顎十郎、助役にまわるお話」   □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGqSyC ■登場人物 仙波阿古十郎……顎が異様に長い。北番所の、例繰方。 森川庄兵衛……叔父。吟味方筆頭市中取締方。北番所所属 ひ […]

  • 2022年3月23日
  • 2022年3月26日

【朗読】顎十郎捕物帳『初春狸合戦』 久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

  ■第十六回「顎十郎、貧乏駕籠屋におちるお話」  前回、女賊小波の腹じかけにいっぱいくわされて、北町奉行所を辞することになった阿古十郎。浪人トド助と貧乏駕籠屋をはじめるが…… □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGq […]

  • 2022年3月16日

【朗読】顎十郎捕物帳『菊香水』 久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

  ■第十五回「顎十郎、金蔵破りの一味となるお話」  これまで数々の難事件を解決し、大江戸一の御用聞きとまで言われるようになった顎十郎。今回の事件の被害者は、顎十郎ご当人!  □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGqS […]

  • 2022年1月5日

久生十蘭の【AudioBook】『墓地展望亭』を全文朗読!

墓地展望亭 明日死のう……そうこころに決めていた竜太郎は、一人の女性との出会いで運命をかえていく。もういちど、あの人にあうために。 フランスを舞台に、捜索がはじまる。 ■用語集 都雅……トガ・みやびなこと 逝去……死をうやまっていう 余映……日が沈ん […]

  • 2022年1月5日
  • 2022年1月8日

久生十蘭の【AudioBook】『母子像』を全文朗読!

母子像 占領期の日本を舞台にした、久生十蘭、晩年の短編 鈴木主水で、直木賞を受賞したのが1952年のことですので、その二年後に書かれたことになります。1955年には第2回国際短篇小説コンクールで第一席に入選しています。 本作は、サイパン島の集団自決を […]

  • 2021年12月14日
  • 2022年1月5日

久生十蘭の【AudioBook】顎十郎捕物帳 全二十四遍を朗読中!

顎十郎捕物帳 全国のジュウラニアンのみなさんおまたせしました。小説の魔術師と呼ばれた久生十蘭師匠の名作捕物帳を読ませていただくことになりました。  1939年から、40年まで連載され、全24話あります。第一作とされている本朗読「捨公方」は、40年の八 […]