【朗読】山本周五郎アワー『美少女一番乗り』  ナレーター七味春五郎  発行元丸竹書房

■あらすじ
1938年(昭和13年)4月 『少女倶楽部増刊号』
山本周五郎35才。毎月二、三の短編を発表。馬込の中心にいた尾崎士郎が中国戦線に去り(前年から日中戦争勃発)国家総動員令が施行されるなかで、「机にこびりついて、原稿を書いていた」。大衆娯楽に身を沈めながらも、人間の真実を書こうと奮闘努力をつづけ、後年にそのケツジツみることになりますが、ともあれ——

 お聴きください。

■登場人物
お弓……摩耶谷の姫君
五郎……お弓の育てた熊
北畠賀茂……摩耶谷に棲む郷士の一族の首領的存在
村井伝之丞……郷士一族の暴れ者。
苅屋兵馬……高山城の間者

■用語集
僻遠……ヘキエン・文化の中心から偏って遠いこと。そういう所。
小冠者……コカンジャ・元服して間もない若者
勅勘……チョッカン・天子から受けるとがめ。勅命による勘当。
嶮路……ケンロ・けわしい道。

■この動画の目次
0:00 美少女一番乗り 一
6:10 美少女一番乗り 二
12:57 美少女一番乗り 三
18:51 美少女一番乗り 四
25:50 美少女一番乗り 五
32:14 美少女一番乗り 六

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