『睡眠作業用』【朗読時代小説】山本周五郎/「しぐれ傘」 ナレーター七味春五郎  発行元丸竹書房

 

 

■あらすじ
1940年(昭和15年)1月 『講談雑誌』
 職人かたぎの小説家だった山本周五郎の気骨のつまった作品です。

■登場人物
宗七……木彫職人。自分の仕事に行き詰まりを感じ、親方から依頼の木彫りを断り勘当同然となる。
お雪……藤吉の娘。宗七を想っている。

佐野屋藤吉……大工の棟梁。宗七の才能を買っている。
おかね……藤吉の女房。
六造……藤吉の弟子。
茂右衛門……太物問屋「富田屋」の主人。
辰五郎……道具屋「杉田屋」の主人。
番士……堀田家の門番。
幸野権太夫……堀田家の用人。
堀田備中守正倫……藩主。宗七の木彫りの蛙をもとめる。

■用語集
素町人……スチョウニン・身分の低い町人。 また、町人を卑しめていう語。
膝行……シッコウ・ひざをついて進退すること。
空……クウカツ・ひろびろとひらけているさま。
寛闊……カンカツ・ゆったりしていること。度量が広く、寛大なこと。
無碍……ムゲ・とどこおらせる障害がないこと。邪魔するもののないさま。

■「しぐれ傘」目次
0:00 しぐれ傘 一
6:28 しぐれ傘 二
12:11 しぐれ傘 三
19:22 しぐれ傘 四
25:07 しぐれ傘 五
32:59 しぐれ傘 六

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