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2024年

  • 2024年5月5日

【朗読】銭形平次捕物控『影法師』野村胡堂作 字幕付き  ※毎週日曜夜八時配信!    ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房

  『影法師』は、 昭和27年 キング七〜八月号掲載作品。シリーズとしては、二百九十作目に当たります。 野村胡堂の述懐では、【容易に罪人をつくらないこと、町人に愛情を持っていること、侍や遊び人を徹底的にやっつけること、明るくて健康的であるこ […]

  • 2024年5月2日

【睡眠作業用朗読】吉川英治AudioBook『御鷹』  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

■あらすじ  お悦に懸想する弁馬は、父親や親戚筋から、家を追われかけていた。お悦には、角三郎という婚約者がいたためである。お悦に固執する弁馬は二人の仲を裂こうと画策する。  昭和11年発表の短編小説です。 ■登場人物 黄瀬川弁馬……将軍家の御鷹飼のあ […]

  • 2024年4月28日
  • 2024年4月29日

【朗読】銭形平次捕物控『矢取娘』野村胡堂作 字幕付き  ※毎週日曜夜八時配信!    ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房

  『矢取娘』は、 昭和十六年 オール読物七月号掲載作品。シリーズとしては、百二十三作目に当たります。 野村胡堂の述懐では、【容易に罪人をつくらないこと、町人に愛情を持っていること、侍や遊び人を徹底的にやっつけること、明るくて健康的であるこ […]

  • 2024年4月28日

【文豪を朗読】中島敦『山月記』  ナレーション七味春五郎  発行元丸竹書房 

  山月記は、中島のデビュー作であり、教科書に掲載されるなど、中島作品でも知名度が高い。教員時代に書かれており、当時人気のあった中島の文筆活動を助ける生徒もあり、山月記の清書などを行っていたというエピソードもある。  山月記の主人公李徴には […]

  • 2024年4月19日

野村胡堂の長編連載「三万両五十三次」

  昭和27年作品に、大河内傳次郎主演で映画化された同名映画の原作!  時は幕末、黒船が来航した、安政五年から物語は始まります。時の老中堀田備中守は、「日米通商修好条約」締結のため、京の都へ三万両をおくる。  主人公の馬場蔵人は、倒幕派の武 […]

  • 2024年3月24日
  • 2024年3月24日

眠くなる朗読/夏目漱石 坊ちゃん  字幕付き   ナレーター七味春五郎  発行元丸竹書房

■坊っちゃんの解説  夏目漱石による中編小説。二番目に書かれました。ちなみに処女作は、「我が輩は猫である」どちらも一人称で書かれているんですね。    坊っちゃんは、1906年、明治39年雑誌ホトトギスの付録として出されています。元来の江戸っ子で無鉄 […]

  • 2024年3月16日

【眠くなる朗読/宮沢賢治】【セロ弾きのゴーシュ】 ナレーター七味春五郎  発行元丸竹書房

  宮沢賢治は、日本の詩人にして童話作家である。現在では著名な人物だが、生前はほとんど名を知られず、国民的作家となったのは、死後に応答宮澤清六や草野心平らの尽力により、賢治の作品は多くが発刊されることになった。生前、注目はあつめていたのだが […]

  • 2024年3月9日

【朗読】芥川龍之介 睡眠導入作業用AudioBook  珠玉の短編を十一作詰め合わせしております。 ナレーター七味春五郎  発行元丸竹書房

羅生門、鼻、蜘蛛の糸、桃太郎、猿蟹合戦、トロッコ、藪の中、鼠小僧次郎吉、三右衛門の罪、或敵討の話、或日の大石内蔵助 ■羅生門 1915年(大正4年)11月に雑誌『帝国文学』発表  平安時代、天変地異がうち続き、衰退した都で、一人の下人が途方にくれる。 […]

  • 2024年3月5日

【睡眠作業用朗読】黒門町伝七捕物百話  七 邦枝完二「色娘」  ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房

    ■テレビドラマ、伝七捕物帳原作  捕物作家クラブに参加する作家によって、合同企画「黒門町の傳七捕物帳」は生まれました。『京都新聞』に連載されたシリーズで、野村胡堂をはじめ、著作権のきれているもののみ、読んでまいります。   […]

  • 2024年3月2日

【天地静大(最終話!) 第十七回 二十二話、静かなる山河】山本周五郎の傑作長編〜毎週土曜夜八時〜  朗読時代小説  読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

1959年(昭和34年)12月24日~翌年10月31日 『北海道新聞、中日新聞、神港新聞に連載』  「樅の木は残った」が、毎日出版文化賞を受賞(辞退)。演劇化、映画化、テレビドラマ化がつづき、TBSの「山本周五郎アワー」が人気を博します。脂ののった5 […]