- 2022年4月30日
【月曜山本周五郎アワー】『末っ子』【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/2WzKhMn 1957年(昭和32年)10月 『オール読物』掲載作品で、映像化されたこともしばしば。 部屋住みの厄介者、兄や姉たちにやっかまれるのを辛抱しいしい、いずれ […]
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■あらすじ 幕末に若い命を散らした英傑橋本左内。安政の大獄に散った左内はその死に際に何を思ったのか? 彼を慕う女性の姿を追いつつ、左内の心をうきぼりにする、山本周五郎初期の名作。昭和十五年発表 ■新潮文庫「日々平安」再生リスト。 https://w […]
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/2WzKhMn 1944年(昭和19年)12月 『新武道』掲載作品。 朗読ではわかりませんが、この作品、セリフ地の文の合間をつめつめで書かれています。書かれたのは、納得の昭和 […]
●冒頭にゆる体操のおまけ動画を付属 ■ゆる体操の入門書はこちら https://amzn.to/3xthgFq ■師匠のホームページはこちら →https://ekimoto-yuru.com/ 動画クラスができました。→https: […]
山本周五郎の名作短編を、全文朗読! ■登場人物紹介 深谷 半之丞……忠勝の家中随一の、馬術の名手。 松野 権九郎……忠勝の家臣。 田中善左衛門……忠勝の家臣。 渡辺 弥九郎……忠勝の家臣。 お 梶 ……和助の妹。半之丞の愛馬の世 […]
chieさんリクエストをおおくりいたします。現代小説で、「榎物語」を連想してしまう佳品。 https://www.youtube.com/watch?v=2S_41OehLo0 昔わかれた恋人のおもかげ。忘れえぬ人との思わぬ再会は、けれ […]
1960年(昭和35年)3月 『オール読物』掲載。厳しい上司繁野に、反発する喜兵衛だが、繁野には放蕩の末に人を傷つけ出奔した息子がいることを知り、繁野に同情するようになる。その息子義十郎が国元に戻り、喜兵衛にゆすりをかける。喜兵衛は繁野にはしらせず、 […]
1940年(昭和15年)10月 『講談倶楽部』発表作品。大阪の陣もおわり、有能な侍は各藩にひっぱりだこ。三春藩でも、浪人隊をひきいて活躍した夏目図書を抱えようと、その行方をさがしていた。 多くの作品を書いた年ですが、翌年からは日米開戦。山本の文芸方 […]
若かりし頃、家来とともに出奔した妻。その妻が、功成り名遂げた功兵衛の元に戻ってくる。御用金の不正流出の処理をしている真っ最中だった功兵衛はとまどう。功兵衛は事件を処理するために、妻さくらを死んだものとして処理していたからだ。 こじきを […]
1952年(昭和27年)12月~翌年7月 『四国新聞』に連載され、には松平健主演でドラマ化されております。 昭和二七年というと、山本周五郎自身「私の後半期の道をひらいてくれた」と語る「よじょう」の発表された年。この作品は、ラヴェル作の「ダフネスとク […]
久々の滑稽物です。 ■登場人物紹介 鴨部五郎左衛門……年寄役。藩でも有能な頑固者。怒ると、うるるるけふんの口頭運動を起こす 内田 圭之助……覚右衛門の三男。五郎左衛門の婿養子。文武両道と名高い。 八 重 ……五郎左衛門の娘。圭之助の […]
若い頃の過ちをたねに、ゆすられるお由美。夫を愛してやまない彼女は、たった一人で悪人に立ち向かおうとするが…… 1941年(昭和16年)3月 『婦人倶楽部』掲載作品。 ■登場人物紹介 お由美 ……三右衛門の妻。昔出した恋文で新五 […]
こちらもchieさんリクエストということでお送りいたしますが、 樅の木は残った、に登場した亀千代君。当時は幼少だったわけですが、物語が終わった後も、この人の人生はあったわけで、山本周五郎先生、1938年(昭和13年)3月『婦人倶楽部』 […]
長岡藩随一の俊才で、若殿の信頼も厚かった男——織田久之助はしかし 鬼頭図書に出会ったことで、すっかり人が変わってしまう。英才ぶりは影を潜め、起居動作も、鈍くなってしまった。彼の才能は若くして涸れてしまったのか? 1945年(昭和20年) […]
1959年昭和三十四年発表作品で、三人の男女の感情の変遷を描いた名作。 ■登場人物 繁 次……指物職「指定」の職人。幼なじみのおひさを想っている。 おひさ……繁次の幼なじみ。 参 吉……蒔絵職「島藤」の職人。 源 次……繁次の父。 おゆり……繁次の妹 […]