- 2024年10月10日
【朗読】山本周五郎アワー『扇野』【作業・睡眠用朗読】読み手/発行元丸竹書房
扇野 主題歌を作成しました。 ■女性ボーカル https://youtu.be/LwX3_ivXdQ4 ■男性vocal https://youtu.be/EcgtArWIL2g 「画竜点睛」 俺の絵には決定的にかけているなにかがある 絵師の栄三郎は […]
扇野 主題歌を作成しました。 ■女性ボーカル https://youtu.be/LwX3_ivXdQ4 ■男性vocal https://youtu.be/EcgtArWIL2g 「画竜点睛」 俺の絵には決定的にかけているなにかがある 絵師の栄三郎は […]
父親には死に別れ 病気の母を抱えてる 二十七歳になった、「三十ふり袖、四十島田」が気に掛かる 結婚をあきらめ、妾になることをきめた女性の、ゆれうごく心 山本周五郎が描く、女の幸せ お聞きください😀 ※1954年(昭和29年) 『講談倶 […]
■あらすじ 狩野派の麒麟児といわれた又五郎は、狩野派を飛び出しーー伸び悩んでいた。描く絵描く絵が気に入らない。評価は下がり続け、世間にそっぽをむかれながらも、なんとか新しい工夫をこころみるが、女房のお石はガミガミパリパリのし通しで…… […]
青竹は、1942年(昭和17年)9月 『ますらを』に掲載された作品です。 時は戦国。 徳川豊臣の一大決戦前夜 名ある大将を討ち取っても名乗らず 恩賞をうけても、誇らず奢らず喜ばなかった男 余吾源七郎 青竹よりまっすぐに天地に屹立する唯一人 […]
昭和15年1月 「富士」掲載作品 ■あらすじ 江戸のとある町道場。この道場にやっかいになっている師範代の来馬辰之介は、剣の達人ではあるのだが、仕官の誘いをすべてことわってしまう。道場主の市郎兵衛はこれをおしみ、その原因はなんであるのかを聞き出そうと […]
昭和一四年 「少女の友」に掲載 ■あらすじ 孤独な少年三吉は、村の人にイタズラばかりしていた。 村の嫌われ者で、ともだちはヤドカリの三公 絹江という娘が、村に病気の療養にきていた 三吉はこの娘をからかっていじめていた。 三人の […]
双生でうまれた悠二郎は、船宿に預けられのびのびと育つ。 サムライとしては規格外の少年となった。 若様の学友になることが決まり、生家の土井家に引き取られる悠二郎 若様も学友も巻き込んで、数々の事件を巻き起こす—— これはとある主従の、熱い […]
昭和12年 キング4月号掲載作品。 この作品で語られるのは、兄弟愛 山本先生にも弟がいて、当時きねやにさそって一緒に働いたり、面倒をみていたので、兄貴としての周五郎がちょっとでた作品です。 ■登場人物 伊臣小平太……伊達家家臣。伊達 […]
昭和12年 キング4月号掲載作品。 この作品で語られるのは、兄弟愛 山本先生にも弟がいて、当時きねやにさそって一緒に働いたり、面倒をみていたので、兄貴としての周五郎がちょっとでた作品です。 ■登場人物 伊臣小平太……伊達家家臣。伊達 […]
少年少女譚海に、一九三七年九月号〜十二月号に連載されました。 貧乏裏長屋にすむ晋作とお百合 親友名代がもちこんだのは、旧主家左沼家の没落と、幕府老中阿倍の誘拐事件 左沼家が事件に関与しているらしい 晋作の心は揺れ動く 幕末を舞台にした海 […]
1957年(昭和32年)4月 『週刊朝日新緑特別読物号』 床の間の鶴をモチーフに、男女の感情のすれ違いを見事に描ききった名作。 この作品には、おせきの一人称——というよ一人語りがはさまれながら、物語がすすみます。この描写法、山本先生 […]
1938年(昭和13年)4月~12月 『新少年』連載作品。 時は承応二年、徳川家光の時代。寛永にはじまった鎖国令で、海外文明を日本にとりいれることを夢見た新五は志を閉ざされるが、海外に日本国をつくる計画に巻き込まれていく。 山本周五郎のもう一つの […]
音本から、電子書籍が生まれました。 ■Kindle版 おたふく物語 https://amzn.to/4djcixe ■スズリ版 PDF書籍 妹の縁談 https://suzuri.jp/AudioBookChannel/digital_ […]
■あらすじ 不治の病にかかった最愛の父の死。その父を苦しめていた奔放な母。出生の秘密を知ったおしのは、復讐の殺人鬼に墜ちていく——羅刹となった娘の仇討ちは。山本周五郎の異色作。 全六回 ■登場人物 おしの……薬種商「むさし屋」の一 […]