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山本周五郎

  • 2024年10月3日
  • 2024年10月3日

【朗読】山本周五郎『おれの女房』 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ  狩野派の麒麟児といわれた又五郎は、狩野派を飛び出しーー伸び悩んでいた。描く絵描く絵が気に入らない。評価は下がり続け、世間にそっぽをむかれながらも、なんとか新しい工夫をこころみるが、女房のお石はガミガミパリパリのし通しで…… […]

  • 2024年9月21日

【朗読】木曜山本周五郎アワー【浪人走馬灯】ナレーション七味春五郎/発行元丸竹書房

昭和15年1月 「富士」掲載作品 ■あらすじ  江戸のとある町道場。この道場にやっかいになっている師範代の来馬辰之介は、剣の達人ではあるのだが、仕官の誘いをすべてことわってしまう。道場主の市郎兵衛はこれをおしみ、その原因はなんであるのかを聞き出そうと […]

  • 2024年9月14日

【朗読】山本周五郎『桑の木物語 前編』  読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

  双生でうまれた悠二郎は、船宿に預けられのびのびと育つ。 サムライとしては規格外の少年となった。 若様の学友になることが決まり、生家の土井家に引き取られる悠二郎 若様も学友も巻き込んで、数々の事件を巻き起こす—— これはとある主従の、熱い […]

  • 2024年9月7日

  昭和十四年 少女倶楽部 五月号掲載 時は幕末—— 奥羽戦争のただなか—— 袋谷ともよばれる山中の一谿谷。 何百年と谷を守護してきた一族と、官軍兵士たちの戦い 戦に巻き込まれた少女と、官軍隊長との交流を、若き山本周五郎が描く! お聴きくだ […]

  • 2024年9月3日

【朗読】山本周五郎【紅扱帯一番首】読み手七味春五郎/発行元丸竹書房 オーディオブック

  昭和12年 キング4月号掲載作品。  この作品で語られるのは、兄弟愛  山本先生にも弟がいて、当時きねやにさそって一緒に働いたり、面倒をみていたので、兄貴としての周五郎がちょっとでた作品です。 ■登場人物 伊臣小平太……伊達家家臣。伊達 […]

  • 2024年9月2日
  • 2024年9月2日

【朗読】山本周五郎【紅扱帯一番首】読み手七味春五郎/発行元丸竹書房 オーディオブック

  昭和12年 キング4月号掲載作品。  この作品で語られるのは、兄弟愛  山本先生にも弟がいて、当時きねやにさそって一緒に働いたり、面倒をみていたので、兄貴としての周五郎がちょっとでた作品です。 ■登場人物 伊臣小平太……伊達家家臣。伊達 […]

  • 2024年9月1日

【朗読】山本周五郎【南海日本城】読み手七味春五郎/発行元丸竹書房 オーディオブック

  少年少女譚海に、一九三七年九月号〜十二月号に連載されました。 貧乏裏長屋にすむ晋作とお百合 親友名代がもちこんだのは、旧主家左沼家の没落と、幕府老中阿倍の誘拐事件 左沼家が事件に関与しているらしい 晋作の心は揺れ動く 幕末を舞台にした海 […]

  • 2024年7月18日

【朗読】山本周五郎『鶴は帰りぬ』【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

  1957年(昭和32年)4月 『週刊朝日新緑特別読物号』  床の間の鶴をモチーフに、男女の感情のすれ違いを見事に描ききった名作。  この作品には、おせきの一人称——というよ一人語りがはさまれながら、物語がすすみます。この描写法、山本先生 […]

  • 2024年5月18日

長編海洋ロマン『征南日本丸』朗読山本周五郎  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

1938年(昭和13年)4月~12月 『新少年』連載作品。  時は承応二年、徳川家光の時代。寛永にはじまった鎖国令で、海外文明を日本にとりいれることを夢見た新五は志を閉ざされるが、海外に日本国をつくる計画に巻き込まれていく。  山本周五郎のもう一つの […]

  • 2024年3月16日
  • 2024年3月24日

朗読新連載! 山本周五郎AudioBook 「長編 五辨の椿」

  ■あらすじ  不治の病にかかった最愛の父の死。その父を苦しめていた奔放な母。出生の秘密を知ったおしのは、復讐の殺人鬼に墜ちていく——羅刹となった娘の仇討ちは。山本周五郎の異色作。  全六回  ■登場人物 おしの……薬種商「むさし屋」の一 […]