昭和も使えた寛永通宝

寛永通宝は、一文銭と四文銭がありました

230年間に400億枚が作られたとも言われます

幕末に鋳造は終わりましたが、明治になっても寛永通宝は使えたのです

明治四年に、寛永一文銭は、1厘として使用できることになったからです

明治政府は、1厘銭をあまり発行せず、ために寛永通宝が、流通することになりました

その後、一円未満の通貨は、取引がなくなり、昭和二十八年に、少額の通貨は、法律上使用できなくなりました

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