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小説

  • 2021年9月12日

山本周五郎『恋の伝七郎』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ 十万石の中老の三男坊。なれど、二人の兄にいびられ、本人はいたって気が弱く、容姿もぱっとせず、出世の見込みもまるでない。お人好しの伝七郎が、これまたお人好しの親友忠太郎と一緒に、ひとさらいを計画する。伝七郎の恋の行方はいかに? […]

  • 2021年8月26日
  • 2021年8月26日

山本周五郎『半之助祝言』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

■あらすじ  城代家老辞任を内命された半之助は、全藩士の稀代をしょって、国許へおもむくが、この男も一筋縄ではなく……  おしゃべり物語を彷彿させる滑稽物です。 https://www.youtube.com/watch?v=dRaL-Ea0gz0 ■ […]

  • 2021年8月24日
  • 2022年1月8日

銭形平次捕物控 全383編の名作を朗読中!

野村胡堂の残した捕物帖の白眉  時代劇の名品、銭形平次、その大本、野村胡堂のこれまた名作、銭形平次捕物控。  1931年にこの金色の処女が発表されて以来、26年間、長編・短編あわせて383編というとんでもない数の(ちなみに大川橋蔵のテレビドラマシリー […]

  • 2021年8月22日

山本周五郎『山茶花帖』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ  芸妓と家老の息子との甘い日々。だが、ご改革を阻止せんとする反体制の手が新一郎にのび、八重次の将来は二転三転し――。 ■登場人物 八重次……料亭「桃井」の芸妓。 結城新一郎……城代家老の子息。 井村……藩の侍。 おもん……桃 […]

  • 2021年8月20日

山本周五郎『備前名弓伝』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ  弓を取っては天下無敵の三之丞だが、当人はいたって謙虚で口もきかない。周囲は彼の腕前をしらずに過ごしたが、ついに披露のときがきた。 ■登場人物 青地三之丞……岡山藩士。隠しているが、弓の達人。無口で謙虚。 青地三左衛門……三 […]

  • 2021年8月20日
  • 2021年8月20日

山本周五郎『武道無門』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ  藩でも評判の臆病者の小弥太は、ある日、これも評判の乱暴者と果たし合いをすることになる。そのさまを見ていた殿様水野忠善は、尾張領探索に小弥太を連れていくことを企てる。筋金入りの臆病者小弥太は、生きた心地もしないが…… ■登場 […]

  • 2021年8月20日

山本周五郎『藤次郎の恋』【朗読時代小説】  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ  剣の腕は立つが、やさしすぎるあまり、控えめな藤次郎。道場の総試合で、道場主の一人娘をかけることになり、幼なじみに勝ちをゆずることになる。だが、それは別の問題をひきおこすことになり…… ■登場人物   成瀬藤次郎… […]

  • 2021年8月20日

山本周五郎『新女峡祝言』【朗読時代小説】  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ  木曽川の氾濫から、民衆をすくうため私財をなげうって、新女峡(よめきょう)の治水工事に乗り出した伊兵衛だが、実の叔父の頑強な抵抗にあい、またその叔父の娘で、将来の伴侶に思っていた絹恵には、友人の市之丞が婚約を申し込む。  伊 […]

  • 2021年8月20日
  • 2021年8月20日

山本周五郎の連作短編! 赤ひげ診療譚

名作赤ひげ診療譚を全文朗読  1958年(昭和33年)に『オール讀物』3月号から12月号に連載され、翌年には文藝春秋新社より刊行された。短編8篇からなりたっており、実在した江戸の町医者・小川笙船(おがわ しょうせん)をモデルに、新居去定を登場させてお […]

  • 2021年8月6日

山本周五郎の人情もの『山だち問答』世評にあらがう二人の男女の恋模様 全文朗読

  お役目の途中、現れた山賊に、大小衣服をのこらず渡してしまった玄一郎はそれがもとで、あらぬ噂を立てられ、婚約も破談、家来も逃げ出すありさまとなる……  世評に翻弄される男女を描いた現在の世間にも通ずるお話。 BSテレ東「山本周五郎時代劇  […]

  • 2021年7月29日
  • 2021年8月20日

山本周五郎の人情もの 『おさん』全文朗読  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ 1961年(昭和36年)2月『オール読物』 ほれあって結婚したはずだが、おさんの性癖にいやけのさした参太は、おさんを江戸に残して上方へ旅立ってしまう。一人残されたおさんは、男をわたりあるくようになる。 ■登場人物 参太……大 […]

  • 2021年7月16日

山本周五郎の人情もの 『山女魚』全文朗読    読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  ■あらすじ 仲の良い兄が死んだ。生来病弱ではあったが、突然の死であった。それ以前から、兄からの手紙に異変を感じ取っていた。丈之助は死の真相を探ろうとする。そこには、温かくも悲しい決意があった。 ■登場人物 平松 丈之助……藩史編纂のため […]

  • 2021年7月7日
  • 2021年8月20日

「浪人一代男」 山本周五郎の傑作短編です。剣の達人だが、藩を救うために罪人として、国を追われた男が、乳兄弟の姫を救うために再び立ち上がる!

  ■あらすじ  1936年(昭和11年)9月 『講談雑誌』にて公開。翌年、「青空浪士」として映像化。製作は、新興キネマ(京都撮影所)主演は、大友柳太郎。  御家騒動にまきこまれ、父は刑死。藩を放逐された津村三久馬は、市井に身を落とし、悶々 […]

  • 2021年6月1日
  • 2021年6月3日

リクエスト朗読【もののけ】

リクエスト朗読  視聴者の方々のリクエストを朗読する本シリーズですが、第五弾は、 【もののけ】  山本周五郎、舞台を平安にうつして人間の欲望を描く。  つかみ峠のてっぺんにあらわれるというもののけ。この、もののけ、独りぼっちの人間を狙い、取り殺すのだ […]