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七味春五郎

  • 2020年2月22日
  • 2020年2月22日

猫の鳴き声

 猫が「ニャー」となく。雑学にも何にもならない話ですが、おとなの猫同士でニャーとなく機会はあまりないらしいのです。  野生の猫は、外敵から身を守るためにあまり鳴かないそうで、 猫がニャーと鳴くのは、人間に甘えるときか、子猫が母猫に甘えるときの二つ。 […]

  • 2020年2月22日

明智光秀の名ゼリフ

敵は本能寺にあり―― 明智光秀が、織田信長に謀反を起こすときに放った一言。 日本の歴史上でもかなり有名なセリフの一つですが、残念ながら後世の創作。 確認できるもっとも古い記述は、明智軍記、で、本能寺の変から、百年ほどのちに書かれたものです。筆者は不明 […]

  • 2020年2月22日
  • 2020年5月24日

赤ちゃんマークの真意

車には、様々な意味をあらわすマークが、市販されています。初心者、シルバー etc…… 後部ウィンドウに、赤ちゃんがのっています、とかかれたステッカーが貼られていることもありますが、この本当の意味を知っていますか? 調査によると、一部のドライバーは、「 […]

  • 2020年2月22日
  • 2020年5月24日

建国記念日の恐怖

カナダの建国記念日は、毎年の七月一日。この日の別名は「ムービングデー」 意味は、引っ越し記念日―― なぜ建国記念日にして、国民の休日に、人々は引っ越すのか? カナダ最大のフランス語圏、ケベック州では、賃貸契約の大半が、七月一日で切れるのです。このため […]

  • 2020年2月22日
  • 2020年2月22日

お月さま実情

月がなくなると、地球の自転は高速化し、一日の長さは三分の一に。 一日は、六時間に。地表には暴風が吹き荒れ、海面には潮汐力が働かなくなり、結果浅瀬には波が押し寄せます。 地球の地軸は、23度ほど傾いていますが、この傾きは月がなくなることで変わってくるで […]

  • 2020年2月22日
  • 2020年5月24日

バカボンのパパは、実は……

天才バカボン テレビアニメにもなった故、赤塚不二夫の代表作 脳天すっからかんのキャラクターですが、明るいだけでない闇を抱えたパパなのです。 他人の人生を破滅させ、殺人も大量に犯しています。 バカ田大学後援会によれば、14人を殺害し、六人を自殺に追いや […]

  • 2020年2月22日

恐竜体色実情

6600年前巨大隕石の衝突で絶滅した恐竜たち。化石のおかげで骨格をつなぎ合わせ、その姿はCGでも見れるようになりました。 何千年も前の生物の動く姿が見られる――ロマンチックな話ですが、恐竜の色は、適当に決めていた、ときくと驚かれるでしょうか? 体色の […]

  • 2020年2月20日
  • 2020年4月18日

ねじまげ物語の冒険 第二巻

 ロビンフッドの世界を切り抜けた洋一たちは、生まれ育った洋館に戻ってきた。だが、そこには宿敵ウィンディゴのワナが待ち受けていて――   次の物語の舞台は、自作小説!?洋一は自分で書いた小説の中に取り込まれてしまう。男爵と奥村は本の外。おまけに頼りの太 […]

  • 2020年2月20日

エッチな赤ちゃん

卑俗な話ではありますが。 母親の胎内で、赤ちゃんは勃起をしています。 エロいことを考えている? わけではなく、ペニスがなにかに触れると、その刺激は脊髄の勃起中枢に伝わります。 大脳の抑制力が弱く、たちまち大きくなってしまいます。小さいですけどね。 ま […]

  • 2020年2月20日

大日本特許実情

日本の特許第一号は、1885年の八月に取得されました。 出願者は、漆工芸家の堀田瑞松。 発明品は、「堀田錆止塗料及其塗法」 これは、船用の錆止め塗料で、塗り方も特許として認められました。 堀田は、鉄船の塗料が劣化しやすいことに目をつけ、自身の使う漆を […]

  • 2020年2月20日

明治従軍記者実情

 新聞離れ、が、進んでおりますが、日本に新聞が誕生したのは、天下国家を盛んに論じるようになった幕末のこと。  明治になると、旧幕臣が中心となり知識人が新政府の失政を叩き、文明開化を論じる場として多くの新聞が創刊されました。  新聞業界は吸息に発展して […]

  • 2020年2月20日

御触書、慶安実情

教科書今昔  慶安の御触書、というのを学校で習った覚えがありますが、この記述現在の教科書からはなくなっているそうですね。  三代家光公が、慶安年間に、農民に向けて発布した法令で、粟や稗などの雑穀を食べろとか、麻と木綿以外は着てはいけない、酒や茶を買っ […]

  • 2020年2月20日
  • 2020年2月20日

月と地球と太陽と

お月様の見え方は、時代によって違う  誕生したばかりの月は、二〇〇倍の大きさで見えていたそうです。直径でいうと、およそ一四倍! 月はそれから小さくなったわけではなく、距離が離れてしまったのです。地球との距離は、四十万キロまで伸びています。これは地球を […]

  • 2020年2月19日
  • 2020年2月19日

天皇陛下、相撲を救う

 維新による近代化は、日本の伝統的な習俗文化には、冷たかった。  二千年の歴史を持つものも例外とはならず、野蛮の一言で存続の危機を迎える。その一つが相撲である。  日本古来の格闘技のみならず、神事として朝廷の年中行事にも欠かせなかった。 その起源は古 […]

  • 2020年2月18日

独立戦争は、無節操

アメリカ、独立戦争は、イギリスとの戦いですが、この戦いで歌われた国歌は、フランシスという弁護士さんの作詞です この詩が、評判となってメロディがつけられ軍歌に その後、アメリカ国歌となりました ところで、メロディの方なんですが、じつはイギリスの「アナク […]