江戸の口入れ屋実情

口入れ屋のことを慶安とも呼びます

江戸の初期に実在した医師に、大和慶安という人がいて、壇上の仲を取り持っていました。よほど評判が良かったのか、人を結びつけることを、慶安と呼ぶようになりました。

この、慶安というのは、人材の斡旋業者です。

主な紹介先は、武家奉公

他にも、下男、人足

女性だと、仲居、住み込み、めがけ、遊女なんてのも斡旋します

人材を探して、商家に売り込む人たちもいたようです

口入れ屋を利用する人たちには、無宿者や、無法者がいました。こうした人たちは、人別帳にも載りません

危ない橋も渡らねばならず、歌舞伎で有名な幡随院長兵衛のような、すごみのある人たちが口入れ屋をやっていました。

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