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山本周五郎

  • 2023年3月1日

【人情朗読 山本周五郎】友情物語 詰め合わせ『饒舌り過ぎる/泥棒と若殿/秋の駕籠』2023ver. ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房

  一、饒舌り過ぎる (おさん収録)  1962年(昭和37年)2月 『オール読物』掲載。  土田正三郎と、小野十太夫は、周囲もうらやむ親友同士。惚れる女もおなじになるぐらい息がぴったり合っていた。だが、十太夫の臨終にさいして、正三郎は会い […]

  • 2022年5月31日
  • 2022年5月31日

【月曜山本周五郎アワー】『妻の中の女』山本周五郎【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/3vXvUDm  実力者であるがゆえに、藩政をほしいままにし、思いさまに生きてきた信夫杏所。遊びを優先したがゆうに晩婚であったが、その妻にすらまったく関心をもたなかった。その杏所が、御殿建 […]

  • 2022年5月19日

傑作すぎるので、再録しました。ごめんなさい。『ちいさこべ(再録)』山本周五郎【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  大火事で両親らをなくした茂次は、大留をたてなおすために奮闘をはじめる。母をなくし、行き場をなくした幼なじみおりつを雇うが、彼女は火事で焼け出された子供たちを集めて、大留で養おうといいだす。  ぶっきらぼうだが、人情には厚い。若き大工の苦 […]

  • 2022年3月24日

【木曜山本周五郎アワー】『醜聞』【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  若かりし頃、家来とともに出奔した妻。その妻が、功成り名遂げた功兵衛の元に戻ってくる。御用金の不正流出の処理をしている真っ最中だった功兵衛はとまどう。功兵衛は事件を処理するために、妻さくらを死んだものとして処理していたからだ。  こじきを […]

  • 2022年3月21日
  • 2022年4月30日

完結! 山本周五郎作 「風流太平記」

1952年(昭和27年)12月~翌年7月 『四国新聞』に連載され、には松平健主演でドラマ化されております。  昭和二七年というと、山本周五郎自身「私の後半期の道をひらいてくれた」と語る「よじょう」の発表された年。この作品は、ラヴェル作の「ダフネスとク […]

  • 2022年3月21日

【月曜山本周五郎アワー】滑稽物『一領一筋』【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

  久々の滑稽物です。 ■登場人物紹介 鴨部五郎左衛門……年寄役。藩でも有能な頑固者。怒ると、うるるるけふんの口頭運動を起こす 内田 圭之助……覚右衛門の三男。五郎左衛門の婿養子。文武両道と名高い。 八 重   ……五郎左衛門の娘。圭之助の […]

  • 2022年3月16日

【朗読】顎十郎捕物帳『菊香水』 久生十蘭作 【作業・睡眠用BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

  ■第十五回「顎十郎、金蔵破りの一味となるお話」  これまで数々の難事件を解決し、大江戸一の御用聞きとまで言われるようになった顎十郎。今回の事件の被害者は、顎十郎ご当人!  □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGqS […]

  • 2022年3月15日
  • 2022年3月15日

【月曜山本周五郎アワー】『牡丹花譜』【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

  こちらもchieさんリクエストということでお送りいたしますが、  樅の木は残った、に登場した亀千代君。当時は幼少だったわけですが、物語が終わった後も、この人の人生はあったわけで、山本周五郎先生、1938年(昭和13年)3月『婦人倶楽部』 […]

  • 2022年2月24日

【山本周五郎アワー】『ゆだん大敵』【作業・睡眠BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  長岡藩随一の俊才で、若殿の信頼も厚かった男——織田久之助はしかし 鬼頭図書に出会ったことで、すっかり人が変わってしまう。英才ぶりは影を潜め、起居動作も、鈍くなってしまった。彼の才能は若くして涸れてしまったのか? 1945年(昭和20年) […]

  • 2022年1月30日

【月曜山本周五郎アワー】『落葉の隣り』【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

1959年昭和三十四年発表作品で、三人の男女の感情の変遷を描いた名作。 ■登場人物 繁 次……指物職「指定」の職人。幼なじみのおひさを想っている。 おひさ……繁次の幼なじみ。 参 吉……蒔絵職「島藤」の職人。 源 次……繁次の父。 おゆり……繁次の妹 […]

  • 2022年1月30日

【木曜山本周五郎アワー】『いしが奢る』朗読時代小説  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  藩の財政を立て直す。そのためには、重臣と御用商人との関係をあきらかにしなければならない。主命をおびて、江戸から国許へとやってきた本信保馬。警戒する藩士と商人の目をかいくぐって、ひそかに探索をつづけるが、料亭で出会った一人の女性に心はいや […]

  • 2022年1月8日
  • 2022年6月9日

山本周五郎/おもかげ抄  再録シリーズ  【朗読時代小説】

  定九郎を思わせるような美男。実は文武両道の達人なのだが、女房の我が儘気ままをひたすらきいて、周囲からは甘田甘次郎とあなどられている鎌田孫次郎。寺子屋の師匠とあいなったが、御意討ちの侍を見事討ったことで、孫次郎の真実が少しずつ明らかになっ […]