- 2022年9月11日
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【日曜朗読劇場 銭形平次捕物控】 長編 八五郎女難/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎 発行元丸竹書房 オーディオブック
■あらすじ 銭形平次捕物控 最初の長編で、昭和二十三年、報知新聞掲載。 短編とちがって、八五郎がちょっと有能。平次とのかけあいも楽しい作品となっております。 金貸しで人を食い物にする新助が、崖下に投げ捨てられた無残な姿でみつかった。 […]
■あらすじ 銭形平次捕物控 最初の長編で、昭和二十三年、報知新聞掲載。 短編とちがって、八五郎がちょっと有能。平次とのかけあいも楽しい作品となっております。 金貸しで人を食い物にする新助が、崖下に投げ捨てられた無残な姿でみつかった。 […]
第一弾 待つ 今週の、木曜山本周五郎アワーは、日本婦道記の三本立て。「待つ」をテーマに「春みたび」「不断草」「二十三年」 二年ほど前に朗読したことがありますが、今回は、再度録音してお届けします。 ■AI対策のおまけ「ゆる体操」 […]
山本周五郎の傑作短編集! 杵屋勘志津-こと、おしずの、愛と悲しみと根性の物語。 ちなみに書かれた年代は、最後のおたふくが最も古く、1949年(昭和24年)4月 『講談雑誌』に、発表されました。 作中の年代としては、妹の縁談が最初に来るのですが、こ […]
朗読まとめはこちらです 銭形平次捕物控 長編第五弾!の朗読まとめです この鐘を突けば、千万無量の財宝が手に入る、と伝えられる無間山観音寺の寺宝が、江戸で出開帳が行われた。この鐘、つけばいいことばかりでなく、来世は無限地獄に落ちると伝わ […]
兄の織部が決闘により死んだ。江戸の剣術修行から急遽もどった朝田隼人は、兄の死に不審を覚えながらも、流人村の改革に乗り出す。 流人村の木戸番には、兄を斃した西村半四郎がいた。 ■登場人物 朝田隼人……本編の主人公。兄の死後、流人村の木戸番頭となり、流 […]
庶民の生き様を描き抜いた山本周五郎の連作現代小説。1962年に朝日新聞に連載されました。黒澤明の映画「どですかでん」の原作になった。 1.街へゆく電車 2.僕のワイフ 3.半助と猫 4.親おもい 5.牧歌調 6.プールのある家 7.箱入り女房 8.枯 […]
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/2WzKhMn 第六十二話は、幕末好きの方々向け? 幕府歩兵隊と、末期の江戸で暗躍する薩摩藩の細作活動が、物語に大きくかかわっております。 江戸人にとって、髷をきられることは、女にとっ […]
吟味役に昇進したばかりの律之助は、殺人事件で自首したお絹に違和感をもつ。この女、下手人ではないのでは? 律之助は再吟味のために、証拠集めに奔走するが、その裏には、父の悲しい告白が隠されていた。著者得意の人情話です。 ※こち […]
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/2WzKhMn 元長崎奉行の加々山外記は、幕閣にはいあがるために、胴体具備の朝鮮人参を手に入れた。 何千両という価値のある人参。だが、用人、瀬川が殺害され、二本あった人参の […]
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/2WzKhMn 第六十一話は、忠臣蔵にまつわる仇討ち話。ちょうど吉川英治作の新編忠臣蔵を連載しているところですが、半七捕物帳でも、吉良さんのお話。タイムリー。 といっても、吉良上野介は […]
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/3vXvUDm 実力者であるがゆえに、藩政をほしいままにし、思いさまに生きてきた信夫杏所。遊びを優先したがゆうに晩婚であったが、その妻にすらまったく関心をもたなかった。その杏所が、御殿建 […]
大岡越前に薫陶をうけた若き池田大助の活躍を描いた、野村胡堂の連作小説。 テレビドラマが1974年より放映されており、全26回放映された。小西酒造提供(1550年創業。兵庫県伊丹市に本社があった。清酒メーカー)。 豪農森の長者の蔵には、先代のためた小判 […]
第六十話は、みんな大好き仇討ち話。 芝居好きの半七老人が、はなしはじめたのは、二十九才、嘉永四年の十二番目の事件。唐人飴事件の犯人も判明します。大森の鶴も、この年の事件。作中の佐倉宗吾の狂言「東山桜荘子」が大当たりした年でもある 辻番 […]
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/3vXvUDm 妻の秘し事に気づいた銕太郎、薊とあだなのある妻。藩内の娘たちに恨まれているという妻。噂を流すことのできない銕太郎は、妻の行動をさぐりはじめる。 山本周五郎の実験的小説。 […]
大火事で両親らをなくした茂次は、大留をたてなおすために奮闘をはじめる。母をなくし、行き場をなくした幼なじみおりつを雇うが、彼女は火事で焼け出された子供たちを集めて、大留で養おうといいだす。 ぶっきらぼうだが、人情には厚い。若き大工の苦 […]