山本周五郎の滑稽もの 『津山の鬼吹雪』全文朗読

 

あらすじ

 空腹のあまり山賊をはじめることを決意した陣馬大助と大河治部。侍を狙って襲うことにするが、秋津にかえりうちにあう。秋津は根のいい二人の面倒をすることにするが、その方法は、道場やぶりであった。

登場人物

陣馬 大助 ……太った侍。空腹のため、腹を切ろうとする。
大河 治部 ……痩せた侍。
秋津 男之助……道場破りを得意とする剣客。陣馬と大河を助ける。
村瀬 騎兵衞……津山のかぐや姫と称される娘をもつ
大横田左馬介……微塵組を率いる浪人
百代    ……村瀬の娘

用語集

急坂(きょうはん)……傾斜の急な坂
差添(さしぞえ)……刀に添えて腰に差す短刀。
弛廃(しはい)……ゆるみすたれること。行われなくなること。
奢侈(しゃし)……度を過ぎて贅沢なこと。身分部相応な贅沢をすること。
淫楽(いんらく)……淫らな楽しみ。色欲による快楽。
飢渇(きかつ)……飢えと渇き。
言句(げんく)……短い言葉。
平山行蔵(ひらやまこうぞう)……江戸幕府御家人。文政の三蔵の一人。

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