山本周五郎『蘭』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

一人の娘を好き合った親友二人。一人は娘に求婚し、一人は身を引くことをそっと心に決める。そんな折、藩では老職の息子が、若者たちを集めて暴れ回っており、将来を嘱望された二人を目の敵にしていた。
 友情と信頼と恋の行方を、山本周五郎が描きます。

■登場人物
須川 生之助……老職の子。平三郎とは幼い頃からの親友。
黒沢 平三郎……老職の子。生之助とともに松子に惚れ合う
中原 松子 ……孤児となり、須川家で育てられる。
須川兵左衛門……生之助の父。
脇屋 藤六 ……老職の子。藩を牛耳るために、生之助と平三郎を目の敵にする。
脇屋七郎右衛門……藤六の父。老職。
能登守 正陟 ……藩主。生之助と平三郎を寵愛する。

■用語集
蒼茫……ほのぐらいさま
油然……さかんにわきおこるさま
嘱望……人の前途将来に望みをかけること
寵……特別にかわいがること。非常ににいること。寵愛。
重畳……幾重にもかさなることと。この上もなく満足なこと。大変よろこばしいこと。
暴戻……荒々しく、道理に反する行いをすること
作興……奮い立たせること。盛んになること。
下命……命令をくだすこと。いいつけ。

淵源……エンゲン・根源。みなもと。
平癒……ヘイユ・病気が治ること。
嘉賞……カショウ・よしとしてほめたたえること。
宣旨……センジ・勅令、政府の命令を下達(カタツ)すること
下問……カモン・上からの質問
一徳……イチトク・ひとつの立派な行い。一点の穢れもない徳性。
菜穂……サイホ・野菜を作る畑。菜園。

■この動画の目次
0:00 一
7:14 二
13:58 三
21:24 四
27:34 五

 

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