163キロ投げた佐々木投手が話題になっておりますが、速度が光速に近づくと、どんなにボールにパワーを伝えても、質量に変換されてしまうそうです。
玉がドンドン重くなるため、光速には限りなく近づくけれど光速そのものにはならないんだそうな
黄ザルのいってた光の重さはこのことらしいけど、あいつのケリは光の速さではないということか
しかし、光速に近いということは、音速を突破するわけで、空気の壁を突き抜ける衝撃波と、轟音、ついでに高熱が発生するはず。
ボルサリーノ
めいわくなやつ……
ちなみに、そのへんのピッチャーが、光速のスピードボールを投げることを決めた場合、空気中の分子の原子核と、ボールの原子核とが衝突し、核融合反応が起こり、熱、ガンマ線、放射線が放たれるらしい
つまり、あまり速い球を投げてはいけない、ということですな
ところで光の速さで投げられたボールは受け止める必要があります
野球の話しだから
ピッチャーが投げたボールは、すべからくキャッチャーが受け止めねばなりません
光速に近い場合、ボールの質量は約七倍に増えるんだそうです
つまりボール六個分の質量が、エネルギーに変換され、熱と光になります
光の速さに限りなく近い速さで投げられたボールをキャッチャーは、意地と負けん気と根性で受け止めます
愛情も必要です
その時に発生するエネルギーは、広島原爆の破壊力で例えると、1000個分を軽く上回ります
光速のスピードボールは
投げるなよ……