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歴史

  • 2019年11月8日
  • 2020年2月17日

大奥の話

下っ端はつらいよ 女中にもあったお目見え以下 町屋から採用された端た女中は、お目見えの資格はありませんでした 俸給は、たった三石ほど。頭分の御末頭が二人、お使い番、火の番が十三人ずつ この下に、御末と呼ばれる人たちが五十人。二石。 さらに、御犬子供と […]

  • 2019年11月5日
  • 2020年2月17日

江戸の均一ショップ

100円ショップは江戸にもありました 団子田楽お惣菜を売る、四文屋、がそれです 四文が100円ほどでこのほか19文屋なんてものもありました これは日常雑貨や小道具を往来で売っている露天商でした。夜まで商売をやってます また38文屋と言う均一ショ […]

  • 2019年11月5日
  • 2020年2月17日

お宝狙い

新選組八犬伝には上野寛永寺が出て参りますが、 当時の寺社と言うものは、1種のレジャースポットでありまして、富くじもやれば、全国の秘仏を公開する出開帳も行います 修復費用を稼ぐためで、許されてたんですね 富くじは同じ番号の書かれた紙と机の札を買い 紙の […]

  • 2019年11月3日
  • 2020年2月17日

江戸蕎麦

江戸のそばは、最初は、そば実の雑炊 そばを殻つきでゆでると、殻だけはじけて浮いてくるそうで。あくと一緒にすくって、味付けです。 次にきたのが「そばがき」です それをつみれにして、やがて短冊状に切って食べ。 中期ごろには、つなぎに小麦粉をいれる技術がで […]

  • 2019年11月3日
  • 2020年2月17日

鰻と江戸人

鰻といえば江戸前です。蒲焼きに飯をつけた、つけめし、が天明頃 文化頃には、飯の中に蒲焼きをいれた鰻飯 うな丼はができたのは、安政頃の話です。 鰻がやまほどとれた江戸 うらやましいですねえ

  • 2019年11月3日
  • 2020年2月17日

江戸の酒

江戸の酒、は、酒屋が希釈して売ってもいたそうで、江戸の酒は水くさい、なんていわれてたそう。ただし、江戸は水がわるくて、水道がないところでは、飲料水を買ってました。その値段が酒とかわらない だから、江戸の女房は、真っ昼間から茶碗酒 です 平和ですね 江 […]

  • 2019年11月3日
  • 2020年2月17日

江戸と台風

江戸時代も台風は、ありましたよね 江戸時代に大被害をもたらした超大型台風『安政の台風』とは? https://edo-g.com/blog/2019/10/typhoon.html

  • 2019年11月3日
  • 2020年2月17日

上野の内緒話

新選組八犬伝は、上野戦争まっただ中ですが、主人公の仁右衛門はおろか、新撰組も錦旗にはむかう朝敵のまっただ中、です 東征軍は錦旗の御旗を押し立てまくってますが、これは間に合わせでつくったインチキ商品だらけで、ふんどしに色をつけただけのものもあったとか […]

  • 2019年11月2日
  • 2020年2月17日

江戸の炎

上野戦争のとき、寛永寺の炎をみた江戸庶民の中には、上野の火は青かったと語り残した人たちがいたそうです。 銅葺きの屋根が青白い炎を放っていたんですね。 赤や黄色に混じり、青白くゆらめく 徳川最後の揺らめきでした

  • 2019年11月2日
  • 2020年2月17日

徳川将軍あれこれ

1958年徳川秀忠の遺骨が調査されました そこで骨にまで届く銃創痕がいくつも発見されたそうで 秀忠の初陣は関ヶ原の戦いです 戦自体をさほどこなしておらず、大将として後方にいたはずですが、前線で戦うタイプだったのでしょうか やはりこの人も戦国武将だった […]

  • 2019年11月2日
  • 2020年2月17日

最初の藩校

中国道に乗って岡山に行くのに、閑谷学校の看板 何なのかなと思ってたんですが日本最初の藩校だったんですね 最大255校あったと言われる藩校ですが、閑谷は庶民も通える学校でした 他藩の子弟も通えたというんですから門戸は広い 学校が存続するよう、知行地を与 […]

  • 2019年11月2日
  • 2020年2月17日

江戸の寄席

ナウシカ歌舞伎が盛り上がっておりますが、江戸時代の庶民の楽しみといえばやはり寄席 歌舞伎相撲もいいですがやはり木戸銭が高い やはり庶民が気軽に楽しめるものではありませんでした その、寄席の木戸銭なら歌舞伎の4分の1程度です 時間も3時間程度で気軽に見 […]

  • 2019年10月31日
  • 2020年2月17日

曲亭馬琴の鳥

南総里見八犬伝の曲亭馬琴は、多作なことで知られていますが、鳥類図鑑を出版した事はご存知でしょうか? 絵を書いたのが、渥美かくしゅう、これに自ら注記を加え、禽鏡と言う鳥図鑑を作成いたしました 馬琴の最も古い俳句は、七歳頃につくったもの 「鶯のつねに眠る […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年2月17日

大江戸 ふんどし事情

江戸の褌は高級品でした。銭湯でも、まず盗まれるのはふんどしから。価格は、六千円ほどだったそうで、着流しの下は、何もつけない。農家の人が多かったそうです。そんな人たちでも遊郭に行く時だけは、レンタルしてでもふんどしを締めます。つけてないと遊女に笑われ […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年2月17日

天野八郎と原田左之助

彰義隊頭取として上野戦争を戦った天野八郎には、こんな逸話があります 彰義隊発足後、集会に向かおうとした天野は、二人の武士に突然切りつけられます 天野、からくも初太刀を躱しますが、相手は一目でわかるほどの手練れです。天野、得意の居合いの構えをとりながら […]