朗読檸檬 梶井基次郎作

梶井基次郎先生の檸檬を朗読させていただきました。短編がほとんどの先生ですが、作品一つ一つが濃いですね。梶井作品は、朗読するとなお楽しいです。

 

梶井基次郎は、1901年明治34年に生まれた。没は1932年。わずか31年の生涯で、それゆえ、残した作品も20篇余りで多くない。

檸檬は、そんな梶井の代表作で、1925年の同人誌『青空』創刊号に掲載。このときは評判にはならなかった。
檸檬が注目されるのは、1931年、初の創作集『檸檬』が刊行されて後のことである。
同年には「のんきな患者」を仕上げて、初の原稿料を受け取っている。

このように梶井が認められ出したのは、死の前年であり、作家生活も七年ほどにすぎない。そのほとんどは同人誌での活動であり、梶井が文学界で独特の地位をしめるようになったのは、死後の話である。

長く結核とつきあい、晩年病状に苦しんだ梶井だが、本人は平静重病であることを他人に悟られぬようにしていたという。また非常に五感のするどい人で、作品によくあらわれている。友人思いの優しい男で、子どもにも好かれたという。ただ、結核といううつる病気を、本人は大変気にして傷つくこともあった。

檸檬、は、とても読み応えのある作品でしたので、梶井先生の他の作品も順次読んでいこうと思っております。
ちなみに、命日の3月24日は、檸檬忌、と呼ばれているそうです。

梶井先生に、みんながほめているのを、きかせてあげたかったなあ。

 

 

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