伊豆湯ヶ島滞在時の体験が生かされた作品です。
「湯川屋」に宿泊していた基次郎は、同じく伊豆の「湯本館」に滞在していた川端康成のもとを毎日のように訪ねていました。『伊豆の踊子』の校正を手伝っていたのですが、渓沿いの夜道を毎日帰っていたそうです。闇の絵巻はその三年後に執筆され、文壇にみとめられるきっかけとなりました。二十才で発症した結核に苦しみながら、小説を書き続けた基次郎。死と向き合い続けた基次郎がみいだした闇はどのようなものであったのか?
本作をお楽しみください。
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