【火曜ミステリー劇場 半七捕物帳】岡本綺堂作「吉良の脇差し」 【作業・睡眠用BGM】 朗読七味春五郎  発行元丸竹書房

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 第六十一話は、忠臣蔵にまつわる仇討ち話。ちょうど吉川英治作の新編忠臣蔵を連載しているところですが、半七捕物帳でも、吉良さんのお話。タイムリー。
 といっても、吉良上野介は出てきません。時代が違います。出てくるのは、脇差しです。果たして、吉良の残した脇差しが、半七の物語にどう関わってくるのか、ご期待です。

 半七のかかわった事件としては十五番目ですが、解決が長引き、その間に、弁天娘、小説の絵馬、廻り灯籠、お化け師匠、などの事件が起こっております。あと、作中に出てくる仇討ち事件は、史実。

 作中に吉良の息子についてふれておりますが、この息子というのは、正確には、吉良の孫。実子は上杉家に養子に出ており、その子を養嗣子にむかえたというややこしい話。この義周さん、赤穂浪士切腹のその日に、信濃国にお預け閉門、三年後には二十一才の若さで亡くなっております。名門吉良家も断絶しましたが、半七物語とは無関係。

■吉川英治の忠臣蔵、再生リストはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=fnNqOoDcn7A&list=PLbLffmEwTDpp8BOs3psa4vrmCr4CIFJId

□半七捕物帳 再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=OmWTJ71t4Fs&list=PLbLffmEwTDppu8wEkKJ4U1gfJyIrIuDVd

■今後の配信予定
62 歩兵の髪切り 6/7
63 川越次郎兵衛 6/14
64 廻り灯籠 6/21
65 夜叉神堂 6/28
66 地蔵は踊る 7/5
67 薄雲の碁盤 7/12 
68 二人女房 7/19
69 白蝶怪 7/26

■登場人物
半七……幕末江戸御用聞きの名親分
お仙……半七の妻
多吉……半七の子分
亀吉……半七の子分
松吉……半七の子分。背の高いことから、「ひょろ松」十九件の事件に登場。
善八……半七の子分。三十前後。善ぱ、とも呼ばれる。弁天娘、あま酒売で、すでに登場
幸次郎……半七の子分。正雪の絵馬、で、負傷。療養中
直七……飼い葉屋の亭主
鶴吉……魚屋の若主人
お秋……鶴吉の母
お関……鶴吉の姉
福田左京……番町の旗本
伝蔵……左京の中間
お熊……左京の女中
高木道之助……左京の兄
才兵衛……御成道の道具屋
宇兵衛……お熊の兄
曽根店鹿次郎……左京につかえていた若侍
お辰……左京の女中

■用語集
極月……ゴクゲツ・十二月
旧弊……古い習慣や考え方にとらわれること
公事……クジ・訴訟
助惣焼き……真ん中に餡を入れて四角にやいた菓子。麹町三丁目にあった。屋号は橘屋。主人は佐兵衛で、この店の一手販売。
差料……腰に帯びるための刀
土大根……つちおおね・だいこんの古い呼び名
お台場銀……お台場建設の人夫に日当として支払うために鋳造した劣位の一朱銀。武江年表にも安政元年一月より通用がはじまったと記載がある。

□目次
0:00 吉良の脇差し 一
12:12 吉良の脇差し 二
25:41 吉良の脇差し 三
35:45 吉良の脇差し 四
45:43 吉良の脇差し 五
59:05 吉良の脇差し 六

#半七捕物帳 #オーディオブック #岡本綺堂

 

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