【朗読】吉川英治【剣の四君子 小野忠明 前編後篇】 朗読七味春五郎  発行元丸竹書房

 

吉川英治、剣の四君子第四弾は、小野忠明です。

小野忠明(おの ただあき、1565年〜1628年)
 江戸時代初期の剣豪
 一刀流の流派である小野派一刀流の開祖
 関ヶ原や、ミッドジャーニー大坂冬の陣にも参加。どちらも問題を起こしている。

・伊藤一刀斎から剣術を学び、その奥義を受け継いだ。
・ 一刀流を基に独自の工夫を加え、小野派一刀流を確立した。
・ 徳川家康、秀忠、家光の三代にわたり、将軍家の剣術指南役を務めた。

 彼の教えは多くの門弟によって全国に広まり、日本剣術の発展に大きく貢献した。
 墓は、成田高等学校・付属中学校の裏山にある。

■登場人物
神子上典膳……のちの小野忠明
小野朴翁……典膳の祖父
伊藤一刀斎……一刀流の始祖。
善鬼……一刀斎の一番弟子

瀬戸口備前……薩摩の剣豪
柳生但馬守……江戸柳生の開祖
十兵衛三厳……但馬守の息子
木村助九郎……柳生流の高弟
出淵平八……柳生流の高弟
庄田孫兵衛……柳生流の高弟

■用語集
被服……ヒフク・衣服、着るもの。

闊歩……カッポ・大またで堂々と歩くこと。

児戯……ジギ・子供の遊び。転じて、たわいのないこと。

過言……カゴン・言い過ぎた言葉。誇張した表現。

憂悶……ユウモン・心の中で悩み苦しむこと。

市塵……シジン・都会の喧騒や雑踏。

愚存……グソン・自分の意見を謙遜して言う表現。「愚かな私が存じますに」の意。

とつこうつ……(読み方不明)・申し訳ありませんが、この単語の読み方と意味がわかりません。お手数ですが、再度ご確認いただけますか。

迷夢……メイム・迷いの中で見る夢。幻想や妄想。

木賃……キチン・旅人が薪代だけを払って泊まる安宿。

宇内……ウダイ・天下、全世界。

狷介……ケンカイ・頑固で人と協調しない性格。

道床……ドウショウ・鉄道のレールを支える基盤部分。

盲拝……モウハイ・道理をわきまえずに崇拝すること。

殷賑……インシン・非常に賑やかなこと。

涼味……リョウミ・涼しさを感じさせる風味や趣。

発心……ホッシン・仏道修行を志すこと。心を入れ替えて決心すること。

一朶……イチダ・ひとかたまりの花や雲など。

碧落……ヘキラク・青く澄んだ大空。

顧慮……コリョ・あれこれと気にかけて考慮すること。

噴血……フンケツ・血が噴き出すこと。

受禄……ジュロク・禄(給与や報酬)を受けること。

遺賢……イケン・世に埋もれている賢者。

総髪……ソウハツ・髪を剃らずに全て伸ばした髪型。

巷説……コウセツ・世間で言い伝えられている話や噂。

汗顔……カンガン・恥ずかしくて顔に汗をかくこと。

斯道……シドウ・この道。この学問や芸術の分野。

阿諛……アユ・へつらい、おべっかを使うこと。

秋霜……シュウソウ・秋の冷たい霜。厳しさのたとえ。

称美……ショウビ・美点をほめたたえること。

本旨……ホンシ・本来の趣旨や目的。

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