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山本周五郎

  • 2022年6月2日

【木曜山本周五郎アワー】『しじみ河岸』山本周五郎【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

    吟味役に昇進したばかりの律之助は、殺人事件で自首したお絹に違和感をもつ。この女、下手人ではないのでは? 律之助は再吟味のために、証拠集めに奔走するが、その裏には、父の悲しい告白が隠されていた。著者得意の人情話です。 ※こち […]

  • 2022年5月31日
  • 2022年5月31日

【月曜山本周五郎アワー】『妻の中の女』山本周五郎【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/3vXvUDm  実力者であるがゆえに、藩政をほしいままにし、思いさまに生きてきた信夫杏所。遊びを優先したがゆうに晩婚であったが、その妻にすらまったく関心をもたなかった。その杏所が、御殿建 […]

  • 2022年5月23日

【月曜山本周五郎アワー】『薊』山本周五郎の実験的小説【作業・睡眠用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/3vXvUDm  妻の秘し事に気づいた銕太郎、薊とあだなのある妻。藩内の娘たちに恨まれているという妻。噂を流すことのできない銕太郎は、妻の行動をさぐりはじめる。  山本周五郎の実験的小説。 […]

  • 2022年5月19日

傑作すぎるので、再録しました。ごめんなさい。『ちいさこべ(再録)』山本周五郎【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  大火事で両親らをなくした茂次は、大留をたてなおすために奮闘をはじめる。母をなくし、行き場をなくした幼なじみおりつを雇うが、彼女は火事で焼け出された子供たちを集めて、大留で養おうといいだす。  ぶっきらぼうだが、人情には厚い。若き大工の苦 […]

  • 2022年5月7日
  • 2022年9月11日

新連載開始! 「正雪記 山本周五郎」 全三十一回  朗読七味春五郎  発行元丸竹書房

 主人公は、由井正雪!江戸時代前期の軍学者で、慶安の変の首謀者。謀反人か、果たして?  樅の木は残った、にも通ずる、悪人とされた男の真実の姿。  お聞きください。  ■YouTube、再生リストはこちらです 登場人物紹介 ■登場人物紹介 小太郎……由 […]

  • 2022年4月30日

【木曜山本周五郎アワー】『屏風はたたまれた』【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

1957年(昭和32年)10月 『文藝春秋』発表作品  吉村弥十郎のもとにまいこんだ三通の不可思議な手紙。彼に思いを寄せる娘に、ひそかにあってもらいたい、とあった。婚約を控えた彼は、ためしにあってみることにするが。 ■新潮文庫「日々平安」再生リスト。 […]

  • 2022年4月30日

【木曜山本周五郎アワー】『城中の霜』【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

■あらすじ 幕末に若い命を散らした英傑橋本左内。安政の大獄に散った左内はその死に際に何を思ったのか? 彼を慕う女性の姿を追いつつ、左内の心をうきぼりにする、山本周五郎初期の名作。昭和十五年発表 ■新潮文庫「日々平安」再生リスト。  https://w […]

  • 2022年4月7日
  • 2022年4月7日

【木曜山本周五郎アワー】『紅梅月毛』【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  山本周五郎の名作短編を、全文朗読!   ■登場人物紹介 深谷 半之丞……忠勝の家中随一の、馬術の名手。 松野 権九郎……忠勝の家臣。 田中善左衛門……忠勝の家臣。 渡辺 弥九郎……忠勝の家臣。 お  梶  ……和助の妹。半之丞の愛馬の世 […]

  • 2022年3月31日
  • 2022年3月31日

【朗読 山本周五郎アワー】『霜柱』【作業・睡眠用 朗読 BGM】

1960年(昭和35年)3月 『オール読物』掲載。厳しい上司繁野に、反発する喜兵衛だが、繁野には放蕩の末に人を傷つけ出奔した息子がいることを知り、繁野に同情するようになる。その息子義十郎が国元に戻り、喜兵衛にゆすりをかける。喜兵衛は繁野にはしらせず、 […]