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幕末

  • 2019年11月3日
  • 2020年2月17日

上野の内緒話

新選組八犬伝は、上野戦争まっただ中ですが、主人公の仁右衛門はおろか、新撰組も錦旗にはむかう朝敵のまっただ中、です 東征軍は錦旗の御旗を押し立てまくってますが、これは間に合わせでつくったインチキ商品だらけで、ふんどしに色をつけただけのものもあったとか […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年2月17日

天野八郎と原田左之助

彰義隊頭取として上野戦争を戦った天野八郎には、こんな逸話があります 彰義隊発足後、集会に向かおうとした天野は、二人の武士に突然切りつけられます 天野、からくも初太刀を躱しますが、相手は一目でわかるほどの手練れです。天野、得意の居合いの構えをとりながら […]

  • 2019年10月27日
  • 2019年10月27日

天野八郎の逸話 その一

彰義隊頭取として上野戦争を戦った天野八郎には、こんな逸話があります。 彰義隊発足後、集会に向かおうとした天野は、二人の武士に突然切りつけられます。 天野、からくも初太刀を躱しますが、相手は一目でわかるほどの手練れです。天野、得意の居合いの構えをとりな […]

  • 2019年10月23日
  • 2020年2月17日

日本の国旗

よく問題になる旭日旗ですが、日本の国旗である日の丸を提案したのは、島津斉彬である、という説があります。 幕末に来航したペリーの船団は、星条旗を掲げていました。 国を表すシンボル。これが日本にはない。 老中に意見を求められた斉彬は、4種の国旗を提案しま […]

  • 2019年10月20日
  • 2020年2月17日

奥村仁右衛門と御徒士組

どうも。サイト編集人のゴンです。 新撰組八犬伝もお話が進んでいるようですが、今回は、仁右衛門の家業であった御徒士について、調べて参りました。 御徒士組  新選組八犬伝の主人公、奥村仁右衛門は、御徒士の家柄です。  譜代(ふだい)、二半場(にはんば)、 […]

  • 2019年10月17日
  • 2020年2月17日

生麦事件とマーガレット

新撰組八犬伝より、少し時代は下って、1870年 明治3年。イギリス人女性が娘を産み命を落とした。この女――マーガレットはまだ36才の若さであったが、その死因は、日本の幕末にあった―― この人、1862年の生麦事件の被害者です。そのときは、髪と帽子を斬 […]

  • 2019年10月17日
  • 2020年2月17日

フランス伝習隊のお仕事

幕末最強の兵士団? 伝習隊発足す 新撰組八犬伝で、主人公、奥村仁右衛門の所属する「フランス伝習隊」ですが、どう組織され、どのように運用されていったのでしょうか? フランス伝習隊の発足は、1867年(慶応三年)のことでした。 もちろん、指導をあおいだの […]

  • 2019年10月14日
  • 2020年2月17日

幕末贋金事情

新選組八犬伝では、すでに会津に退去している松平容保。新選組とも、関わりが深いこともあって割と好きな殿様なのですが、この容保公の会津藩 藩を上げて、偽金作りを行っていたことは、ご存じでしょうか? 松平容保が、京都守護職に任命されたとき、会津藩の年間収入 […]

  • 2019年10月11日
  • 2019年10月20日

新撰組八犬伝 ~輪王寺宮がゆく~

北白川宮能久親王 が、そろそろ物語に関わってきますが、 輪王寺宮が天皇として擁立されるという噂 は、上野戦争の頃から流れていました。 実際に画策する者はあったらしく、 江戸脱出を助けた榎本武揚も、南北朝の頃のような申し出をするものがあっても、耳を貸さ […]

  • 2019年10月11日
  • 2019年10月9日

新撰組八犬伝における井上源三郎

新撰組八犬伝と、井上源三郎 新選組八犬伝、の時点では、もうなくなっているので、作中には出てきませんが、私この人物が昔からなんとなくスキで、いや、とくだんな理由はないのに好きでして、新選組血風録では、みんなの足を引っぱったりと、ちっともかっこのよい役で […]

  • 2019年10月10日
  • 2020年2月17日

最後の大名 林忠敬 その一

Twitter投稿記事をまとめております。   さて、歴史物を書くに当たって、いろいろ勉強せねばと、カキカキしているこのツイッターではございますが 、今回最後の大名が目につきまして、こちらを、ちょいと語りたいと思います。   最後 […]

  • 2019年10月10日
  • 2020年3月2日

新選組八犬伝と輪王寺宮

  北白川宮能久親王 が、そろそろ物語に関わってきますが、 輪王寺宮が天皇として擁立されるという噂 は、上野戦争の頃から流れていました。実際に画策する者はあったらしく、 江戸脱出を助けた榎本武揚も、南北朝の頃のような申し出をするものがあって […]

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月10日

幕末 雑学

藩というまぼろし 小説では、つい薩摩藩長州藩と書いてしまいますが、藩という呼び方は江戸時代にはあまり使われていませんでした 藩という呼び方が一般化したのは、明治元年に政府が、各大名が支配していた地域を、藩と呼称したからです 明治四年に、藩は消滅する運 […]

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月10日

近藤勇の最後

新選組八犬伝、冒頭で、近藤は処刑されます。投降したのは、流山ですが、処刑は板橋。この間、何があったのか? 慶応四年四月一日、流山に、到着した近藤勇は、味噌屋の長岡屋を本陣として、さっそく軍事調練を開始します。 この動きを察知され、三日早朝には、香川敬 […]

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月9日

幕末新撰組の豆知識

京都上洛時、近藤勇 は30歳。土方歳三 は29歳でした。会津藩主松平容保と、坂本龍馬は、土方さんと同い年です。 沖田総司 の成年は諸説あるんですが、新撰組八犬伝では、没年を27歳にしています。なので、はじめて京都に行ったときは、22歳になります。 ち […]