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朗読動画

  • 2022年3月16日

【火曜ミステリー劇場 半七捕物帳】岡本綺堂作「正雪の絵馬」 【作業・睡眠用BGM】 朗読七味春五郎  発行元丸竹書房

  第五十話は——  由井正雪の残した絵馬が、二〇〇年のちに、殺人事件を引き起こす。   ■由井正雪  江戸前期の軍学者。山本周五郎もこの人を題材に、長編を残している。慶安四年の家光の死をきに、幕閣批判、旗本救済を主張し、丸橋忠弥とともに、 […]

  • 2021年8月26日
  • 2021年8月26日

山本周五郎『半之助祝言』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

■あらすじ  城代家老辞任を内命された半之助は、全藩士の稀代をしょって、国許へおもむくが、この男も一筋縄ではなく……  おしゃべり物語を彷彿させる滑稽物です。 https://www.youtube.com/watch?v=dRaL-Ea0gz0 ■ […]

  • 2021年8月24日
  • 2022年1月8日

銭形平次捕物控 全383編の名作を朗読中!

野村胡堂の残した捕物帖の白眉  時代劇の名品、銭形平次、その大本、野村胡堂のこれまた名作、銭形平次捕物控。  1931年にこの金色の処女が発表されて以来、26年間、長編・短編あわせて383編というとんでもない数の(ちなみに大川橋蔵のテレビドラマシリー […]

  • 2021年7月28日
  • 2021年7月28日

【朗読時代小説】国枝史郎/甲州鎮撫隊  新撰組一番隊組長沖田総司の悲恋を描いた佳作です。

  享年27才でなくなった沖田総司ですが、その終焉の地といわれる植木屋柴田平五郎の居宅跡は、今の新宿区大京町にある富士見ビルあたりだそうです。沖田の寝起きしていた離れは道路の真ん中あたり。近くには(川はなくなっていますが)、池尻橋の欄干がの […]

  • 2021年7月28日

山本周五郎 「こいそ」と「竹四郎」 【朗読時代小説】  朗読七味春五郎  発行元丸竹書房

あらすじ  足軽から、城代家老の助筆に抜擢された竹四郎は、周囲のねたみもどこ吹く風で、家老の娘に求婚する。だが、まわりに足をひっぱられて、助筆を免ぜられてしまう。無類に一本気な男の求婚は、果たして? 登場人物 本堂竹四郎……元足軽組頭だが、城代家老の […]

  • 2021年7月7日
  • 2021年7月8日

「烏」山家で父娘二人で暮らすお文。娘の心さびしさをやわらげるため、父は子烏を与えた。幕末の悲劇を山本周五郎が描きます。【山本周五郎/朗読時代小説】

  ■あらすじ  娘お文のために、与えた烏は、勘太と名付けられ、オウムのように言葉をしゃべる鳥に成長した。そんな山家に、勤王浪士の少年が、津山藩の追手に、怪我を負わされ、さまよいこむ。お文は少年を助けようとするが、侍たちが小屋にふみこんでく […]

  • 2020年6月25日
  • 2022年4月5日

【文豪を朗読!】吉川英治 宮本武蔵の巻 

国民的作家、吉川英治の代表作!  主人公自体が著名人! もっとも売れた日本人作家といえば、この人の五輪書です。世界でもっとも売れた本は、聖書ですが。 国民的文学作家――吉川英治はこう呼ばれた。非常に広範な読者を獲得した人で、そんな吉川の代表作がご存じ […]