- 2022年3月16日
【火曜ミステリー劇場 半七捕物帳】岡本綺堂作「正雪の絵馬」 【作業・睡眠用BGM】 朗読七味春五郎 発行元丸竹書房
第五十話は—— 由井正雪の残した絵馬が、二〇〇年のちに、殺人事件を引き起こす。 ■由井正雪 江戸前期の軍学者。山本周五郎もこの人を題材に、長編を残している。慶安四年の家光の死をきに、幕閣批判、旗本救済を主張し、丸橋忠弥とともに、 […]
第五十話は—— 由井正雪の残した絵馬が、二〇〇年のちに、殺人事件を引き起こす。 ■由井正雪 江戸前期の軍学者。山本周五郎もこの人を題材に、長編を残している。慶安四年の家光の死をきに、幕閣批判、旗本救済を主張し、丸橋忠弥とともに、 […]
■あらすじ 城代家老辞任を内命された半之助は、全藩士の稀代をしょって、国許へおもむくが、この男も一筋縄ではなく…… おしゃべり物語を彷彿させる滑稽物です。 https://www.youtube.com/watch?v=dRaL-Ea0gz0 ■ […]
野村胡堂の残した捕物帖の白眉 時代劇の名品、銭形平次、その大本、野村胡堂のこれまた名作、銭形平次捕物控。 1931年にこの金色の処女が発表されて以来、26年間、長編・短編あわせて383編というとんでもない数の(ちなみに大川橋蔵のテレビドラマシリー […]
享年27才でなくなった沖田総司ですが、その終焉の地といわれる植木屋柴田平五郎の居宅跡は、今の新宿区大京町にある富士見ビルあたりだそうです。沖田の寝起きしていた離れは道路の真ん中あたり。近くには(川はなくなっていますが)、池尻橋の欄干がの […]
あらすじ 足軽から、城代家老の助筆に抜擢された竹四郎は、周囲のねたみもどこ吹く風で、家老の娘に求婚する。だが、まわりに足をひっぱられて、助筆を免ぜられてしまう。無類に一本気な男の求婚は、果たして? 登場人物 本堂竹四郎……元足軽組頭だが、城代家老の […]
■あらすじ 娘お文のために、与えた烏は、勘太と名付けられ、オウムのように言葉をしゃべる鳥に成長した。そんな山家に、勤王浪士の少年が、津山藩の追手に、怪我を負わされ、さまよいこむ。お文は少年を助けようとするが、侍たちが小屋にふみこんでく […]
国民的作家、吉川英治の代表作! 主人公自体が著名人! もっとも売れた日本人作家といえば、この人の五輪書です。世界でもっとも売れた本は、聖書ですが。 国民的文学作家――吉川英治はこう呼ばれた。非常に広範な読者を獲得した人で、そんな吉川の代表作がご存じ […]
第一弾は! 恐怖の雑学の場合! その内容は、こちら! 1.バカぼんのパパは、実は…… 2.赤ちゃんマークの真意 3.建国記念日の恐怖 朗読は、もちろん七味春五郎です!