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丸竹書房

  • 2022年2月24日

【山本周五郎アワー】『ゆだん大敵』【作業・睡眠BGM】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  長岡藩随一の俊才で、若殿の信頼も厚かった男——織田久之助はしかし 鬼頭図書に出会ったことで、すっかり人が変わってしまう。英才ぶりは影を潜め、起居動作も、鈍くなってしまった。彼の才能は若くして涸れてしまったのか? 1945年(昭和20年) […]

  • 2022年1月30日

【木曜山本周五郎アワー】『いしが奢る』朗読時代小説  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

  藩の財政を立て直す。そのためには、重臣と御用商人との関係をあきらかにしなければならない。主命をおびて、江戸から国許へとやってきた本信保馬。警戒する藩士と商人の目をかいくぐって、ひそかに探索をつづけるが、料亭で出会った一人の女性に心はいや […]

  • 2022年1月24日

オーディオブック 長編銭形平次捕物控 【怪盗系図】連載中!

銭形平次捕物控 長編第三弾は、怪盗系図!  かつて、宇都ノ谷峠をさわがした六人斑男。  二人はすでに死亡したが、生き残った四人の一味は、江戸に潜伏しているらしい。仲間割れでも起こしたのか。腕に入れ墨のある男たちが、一人また一人と死んでいく。  捕り物 […]

  • 2022年1月19日
  • 2022年3月21日

オーディオブック【大岡越前 池田大助捕物帳】火中の女/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 

テレビドラマ、池田大助捕物日記原作  野村胡堂の原作で、テレビドラマは五代目中村勘九郎が池田大助役となり、全二十六話が放映されました 一 火中の女 尾張屋の後家と二人の娘を、業火が襲う。大岡越前の懐刀、池田大助はこの難事件の捜査にのりだす。 ■登場人 […]

  • 2022年1月19日

オーディオブック 銭形平次捕物控 【復讐鬼の姿】

■あらすじ 平次がまだ独身であったころ、すでに評判の高かった与力笹野新三郎の役宅に、刑場でさらされた罪人生首がほうりこまれた。笹野をうらんだもの仕業か、子息新太郎のまわりにも、あやしい陰がつきまとう。嫁のお国は、石原の利助に助けをこうのだが、事態はい […]

  • 2022年1月8日
  • 2022年6月9日

山本周五郎/おもかげ抄  再録シリーズ  【朗読時代小説】

  定九郎を思わせるような美男。実は文武両道の達人なのだが、女房の我が儘気ままをひたすらきいて、周囲からは甘田甘次郎とあなどられている鎌田孫次郎。寺子屋の師匠とあいなったが、御意討ちの侍を見事討ったことで、孫次郎の真実が少しずつ明らかになっ […]

  • 2022年1月8日
  • 2022年6月3日

山本周五郎/人情裏長屋  【朗読時代小説】

  ■あらすじ  1948年(昭和23年)7月 『講談雑誌』折箸蘭亭名義での発表。  松村信兵衛は、十六店と呼ばれる裏長屋に転がりこんだ浪人。この男、人品骨柄がよくて、金回りもよろしく、毎日酒をのみ、毎日人助けをして世を暮らしている。その正 […]

  • 2022年1月8日

【朗読まとめ】山本周五郎/夜明けの辻  再録シリーズ 四  【朗読時代小説】

  ■あらすじ  尊王論者、山県大弐の来訪で混乱する藩政。一枚流の達者、功刀伊兵衛は、山県大弐の危険思想を見抜き、反撥するが、大弐の思想にふれるうちに、徐々に感化されていく。彼は、藩を捨てて、信念に生きる道を選ぶ。  早すぎた幕末を、山本周 […]

  • 2022年1月8日

【短編 銭形平次捕物控】】平次女難/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

メインCHANNELで、八五郎女難(長編)を配信しておりますが、こんどの女難は平次の身の上に。しかもお静を離縁する騒ぎにまで発展します。果たして、銭形の親分は、この争いをどうおさめるつもりでしょう? ■登場人物 平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと […]

  • 2022年1月8日

【短編 銭形平次捕物控】お珊文身調べ/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

  ■あらすじ 銭形平次がとらえるのに苦労した十二支組。その一味と思われる彫り物の男たちの殺害がつづく。平次は事件解決のために、ガラッ八をつれて、ほりもの自慢の会にのりこむ。 ■登場人物 平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと鍋銭打ちが得意 […]

  • 2022年1月8日

野村胡堂作/遠山金さん 銀次捕物帖 三部作「手柄の銀次/銀次登場/焔の囁き」

  一、手柄の銀次  遊び人からは足をはらって、北町奉行として活躍する遠山左衛門尉——りっぱな殿様になってしまった金さんの元に、昔の彼をしる遊び仲間の与六老爺が訪ねてくる。二人が世話になった恩人大旦那が殺され、仲間だった若旦那が下手人に。金 […]

  • 2022年1月7日

【木曜山本周五郎アワー】『石ころ』朗読時代小説  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

戦場で一番槍の巧妙はたてるのに、兜首は一つもとらず、石ころだけ拾って帰る困った男、多田新蔵。  その器量の良さと、父が高官であることで、周囲から孤立していた松尾は、新蔵の真の心は別の所にあるのではないかと勘ぐる。彼女はあらぬ噂を、よい機会に新蔵の妻と […]