- 2022年5月31日
【火曜ミステリー劇場 半七捕物帳】岡本綺堂作「吉良の脇差し」 【作業・睡眠用BGM】 朗読七味春五郎 発行元丸竹書房
☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/2WzKhMn 第六十一話は、忠臣蔵にまつわる仇討ち話。ちょうど吉川英治作の新編忠臣蔵を連載しているところですが、半七捕物帳でも、吉良さんのお話。タイムリー。 といっても、吉良上野介は […]
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☆チャンネル登録お願いします →https://bit.ly/3vXvUDm 実力者であるがゆえに、藩政をほしいままにし、思いさまに生きてきた信夫杏所。遊びを優先したがゆうに晩婚であったが、その妻にすらまったく関心をもたなかった。その杏所が、御殿建 […]
大火事で両親らをなくした茂次は、大留をたてなおすために奮闘をはじめる。母をなくし、行き場をなくした幼なじみおりつを雇うが、彼女は火事で焼け出された子供たちを集めて、大留で養おうといいだす。 ぶっきらぼうだが、人情には厚い。若き大工の苦 […]
忠臣蔵目録 こちらでは、朗読「新編忠臣蔵」の掲載(下記)ともに、史実の中の忠臣蔵についても少しばかりご紹介を。 四十七士と享年 寺坂吉右衛門信行……享年83。討ち入り時は39。吉田忠左衛門の奉公人。四十七人目の義士と呼ばれる。事件の記録「寺坂信行筆記 […]
今回は、江戸川乱歩の短編。明智小五郎。いわずとしれた名探偵ですが、その最初の事件を配信です。乱歩の初期作品は、以降のものと作風がちがうので、探偵が真相にせまっていく本格派好きの方には楽しんでもらえるのではないでしょうか? ■明智小五郎 […]
若かりし頃、家来とともに出奔した妻。その妻が、功成り名遂げた功兵衛の元に戻ってくる。御用金の不正流出の処理をしている真っ最中だった功兵衛はとまどう。功兵衛は事件を処理するために、妻さくらを死んだものとして処理していたからだ。 こじきを […]
■第十六回「顎十郎、貧乏駕籠屋におちるお話」 前回、女賊小波の腹じかけにいっぱいくわされて、北町奉行所を辞することになった阿古十郎。浪人トド助と貧乏駕籠屋をはじめるが…… □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGq […]
1952年(昭和27年)12月~翌年7月 『四国新聞』に連載され、には松平健主演でドラマ化されております。 昭和二七年というと、山本周五郎自身「私の後半期の道をひらいてくれた」と語る「よじょう」の発表された年。この作品は、ラヴェル作の「ダフネスとク […]
第五十話は—— 由井正雪の残した絵馬が、二〇〇年のちに、殺人事件を引き起こす。 ■由井正雪 江戸前期の軍学者。山本周五郎もこの人を題材に、長編を残している。慶安四年の家光の死をきに、幕閣批判、旗本救済を主張し、丸橋忠弥とともに、 […]
■第十五回「顎十郎、金蔵破りの一味となるお話」 これまで数々の難事件を解決し、大江戸一の御用聞きとまで言われるようになった顎十郎。今回の事件の被害者は、顎十郎ご当人! □久生十蘭の再生リスト https://bit.ly/3IGqS […]
こちらもchieさんリクエストということでお送りいたしますが、 樅の木は残った、に登場した亀千代君。当時は幼少だったわけですが、物語が終わった後も、この人の人生はあったわけで、山本周五郎先生、1938年(昭和13年)3月『婦人倶楽部』 […]
長岡藩随一の俊才で、若殿の信頼も厚かった男——織田久之助はしかし 鬼頭図書に出会ったことで、すっかり人が変わってしまう。英才ぶりは影を潜め、起居動作も、鈍くなってしまった。彼の才能は若くして涸れてしまったのか? 1945年(昭和20年) […]
1959年昭和三十四年発表作品で、三人の男女の感情の変遷を描いた名作。 ■登場人物 繁 次……指物職「指定」の職人。幼なじみのおひさを想っている。 おひさ……繁次の幼なじみ。 参 吉……蒔絵職「島藤」の職人。 源 次……繁次の父。 おゆり……繁次の妹 […]
藩の財政を立て直す。そのためには、重臣と御用商人との関係をあきらかにしなければならない。主命をおびて、江戸から国許へとやってきた本信保馬。警戒する藩士と商人の目をかいくぐって、ひそかに探索をつづけるが、料亭で出会った一人の女性に心はいや […]
銭形平次捕物控 長編第三弾は、怪盗系図! かつて、宇都ノ谷峠をさわがした六人斑男。 二人はすでに死亡したが、生き残った四人の一味は、江戸に潜伏しているらしい。仲間割れでも起こしたのか。腕に入れ墨のある男たちが、一人また一人と死んでいく。 捕り物 […]