- 2020年8月18日
- 2020年8月18日
朗読 赤ひげ診療譚 第一話 狂女の話 山本周五郎の傑作短編小説集第二弾!
舞台は江戸 小石川養生所でございます。 この養生所は、江戸中期から140年間にわたって貧民を救済した実在の施設で、主人公の新出去定のモデルとなった、江戸の町医者小川笙船もむろん実在。 敷設のきっかけは、徳川吉宗の目安箱にございます。小川笙船は目安箱を […]
舞台は江戸 小石川養生所でございます。 この養生所は、江戸中期から140年間にわたって貧民を救済した実在の施設で、主人公の新出去定のモデルとなった、江戸の町医者小川笙船もむろん実在。 敷設のきっかけは、徳川吉宗の目安箱にございます。小川笙船は目安箱を […]
会津蒲生家のとりつぶしをうけ、新沼家につかえるおかやは、暇をだされることになりますが、どうしても主家をはなれたくない彼女は一計を案じ―― ■樅の木は残った、の再生リストです。 https://www.youtube.com/playlist?list […]
今回は、ちびっとエロい樅の木です。 ■樅の木は残った、の再生リストです。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLbLffmEwTDpqUxrw0aq2KZXpGx2ysC8bX ■山本周五郎の世 […]
宮本新八が再登場ですね。今後重要な人物にそだっていくんでしょうか? ■樅の木は残った、の再生リストです。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLbLffmEwTDpqUxrw0aq2KZXpGx […]
六郎兵衛が今後どんな働きをしてくるのか、善人なのか、悪人なのか気になるところです。 ■樅の木は残った、の再生リストです。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLbLffmEwTDpqUxrw0a […]
山本周五郎はこんなことを語り残している。 「私は、自分が見たもの、現実に感じることの出来るもの以外は(殆ど)書かないし、英雄、豪傑、権力者の類いには、まったく関心がない。人間の人間らしさ、人間同士の共感といったものを、満足やよろこびのなかに、より強く […]
悪人と描かれてきた原田甲斐ですが、樅の木では優しいですね。 私も朗読しながら、読み進めるようにしてますので、このさき、原田甲斐たちがどうなるのか、全く知りません。 樅の木の最後は、史実としてわかっているわけですが、これまでの通説がどう覆るのか、私もい […]
江戸庶民の楽しみの一つであった御家騒動 歌舞伎、講談などで広まりましたる大名家の内紛ですが、樅の木における伊達騒動は、三大騒動の一つに数えられます。 権力を握ろうと、有力家臣を排除する藩主もいれば、逆に無能な主君を廃立しようとした家臣もおります。家督 […]
長い物語ですので、気長にお付き合いください。BGMはなくしてみました。藩主の逼塞、それにともなう上意討ちと、事件が連続しておき、混乱を極める伊達藩ですが、原田甲斐は、どうでるのか? 樅の木は残った、第三話が早くも登場です! ちなみに伊 […]
さて、主人公原田甲斐が登場です。 舞台は、仙台藩伊達家 主題は、講談でおなじみ伊達騒動 伊達騒動は、史上三度あったわけですが(三つとも関連性があるわけですが)、こたびの伊達騒動は、いわゆる寛文事件。主人公は、この事件の幕引きを行った原田甲斐。 […]
舞台は、仙台藩伊達家 主題は、講談でおなじみ伊達騒動 伊達騒動は、史上三度あったわけですが(三つとも関連性があるわけですが)、こたびの伊達騒動は、いわゆる寛文事件。主人公は、この事件の幕引きを行った原田甲斐。 従来悪人とされてきた原田であります […]
1928年『詩と詩論』第2冊に掲載。作品集、檸檬収録作品。 結核の療養のため、伊豆湯ヶ島を訪れた基次郎は、川端康成の紹介で、湯川屋、に長期滞在するようになる。川端夫妻とともに、みた数々の桜と、一進一退する病状の中で、「桜の樹の下には」は着想されたと言 […]
梶井基次郎先生の檸檬を朗読させていただきました。短編がほとんどの先生ですが、作品一つ一つが濃いですね。梶井作品は、朗読するとなお楽しいです。 梶井基次郎は、1901年明治34年に生まれた。没は1932年。わずか31年の生涯で、それゆえ、 […]
Podcastラジオ配信第一弾は、夏目漱石! YouTubeで配信している朗読動画ですが、かなりの数になってまいりました。今回から、さらに便利にご利用いただくため、音声ファイルでの配信も行います。 題して、AudioBookRadio。テーマは、 […]