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【朗読 新書太閤記】その七十八「謀略編」 吉川英治のAudioBook ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房
【朗読 新書太閤記】その七十八「謀略編」 吉川英治のAudioBook ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房
■あらすじ 賤ヶ嶽対陣のただ中、柴田方ではひそかに敵陣切り崩しの策が進められていた。 僧に身をやつした密使・水野新六は、堂木山の山路将監へ通じ、ついに内応の返書を持ち帰る。佐久間玄蕃盛政は歓喜し、中 尾山本陣の柴田勝家へ急報。勝家もまた、敵中に毒を盛る一策の成功を大いに喜ぶ。 だがその裏には、利に目がくらみ、家門も生涯も売ろうとする者の危うい運命が、すでに忍び寄っていた。 ■登場人物 柴田勝家 柴田軍総帥。堂木山・神明山を内側から崩す謀略を着想し、その成功報告に大いに喜ぶ。 佐久間玄蕃允盛政(さくま げんばのじょう もりまさ) 行市山の陣将。弟安政らに命じて山路将監への工作を進め、その返書に歓喜する。 佐久間安政(さくま やすまさ) 玄蕃の弟。水野新六から返書を受け取り、兄玄蕃へ急報する。 水野新六(みずの しんろく) 佐久間安政の臣。僧形に身を変え、敵の警戒網をくぐって山路将監と接触し、返書を持ち帰る密使。 山路将監正国(やまじ しょうげん まさくに) 堂木山側の将。かつて柴田勝豊の家臣であり、今回、柴田方の誘いに応じて内応を約す。 大金藤八郎(おおがね とうはちろう) 山路将監とともに堂木山・神明山側にいる将。内応計画の一端を担う人物として名が挙がる。 木村隼人佑(きむら はやとのすけ) 秀吉方の監視役。堂木山・神明山の動きを厳しく見張っており、将監らが自由に動けない要因となっている。 毛受勝助家照(めんじゅ しょうすけ いえてる) 中尾山本陣近くの陣門を守る将。軍規を重んじ、玄蕃の驕りを苦々しく見ている。 近藤無一(こんどう むいち) 玄蕃の側近。安政を玄蕃のもとへ案内する。 柴田勝豊(しばた かつとよ) もとは山路将監・大金藤八郎らの主君。秀吉に降ったことで、彼らの立場が複雑になっている。 秀吉 本文では直接登場しないが、堂木山・神明山の将監らを自軍に取り込んでいた側として、柴田方の謀略の標的となっている。 神戸信孝・滝川一益 柴田方が連動を期待している別戦線の味方として言及される。 ■用語集 集福寺坂(しゅうふくじざか) 西浅井の山間道の一つ。柴田軍警備圏内の要路。 行市山(ぎょういちやま) 佐久間玄蕃盛政兄弟の陣所がある山。 中尾山(なかおやま) 柴田勝家の本陣が置かれる主陣地。 帷中(いちゅう) 幕の内。武将の陣幕や本陣の内部。 手蹟(しゅせき) 筆跡。書いた文字の癖。 詭謀(きぼう) あざむくはかりごと。策略。 誰何(すいか) 何者かを問いただすこと。 狎恩(こうおん) 親しみや恩顧に甘えて礼を失すること。 香餌(こうじ) おいしい餌。転じて、人を誘う利益や褒賞。 醜反(しゅうはん) 恥ずべき裏切り、寝返り。 老獪(ろうかい) 老練でずる賢いこと。 諾書(だくしょ) 承諾の書面。 ✿作者と作品について ◆作者:吉川 英治(よしかわ えいじ) 1892年(明治25年)- 1962年(昭和37年)。日本の大衆文学を代表する小説家。神奈川県出身。本名は英次(ひでつぐ)。『宮本武蔵』『三国志』『私本太平記』など、歴史を題材にした数多くの国民的ベストセラーを執筆し、「国民文学作家」と称された。その作品は、平易でありながら格調高い文章で、幅広い読者層から支持を得ている。1960年、文化勲章受章。 ◆作品:『新書太閤記』(しんしょたいこうき) 吉川英治が1938年(昭和13年)から新聞連載を開始した歴史小説。豊臣秀吉の生涯を、織田信長に仕える以前の若き日から天下統一を成し遂げるまで、生き生きと描いている。本作は、従来の講談や立身出世物語としての秀吉像に、人間的な深みと魅力を与え、新たな「太閤記」として絶大な人気を博した。戦国時代の動乱を背景に、秀吉をはじめとする武将たちの葛藤や野望、人間模様が巧みに描出されている。 📺 チャンネル登録・高評価よろしくお願いします! 👍✨ ■新書太閤記再生リスト https://x.gd/2SFJx ■この作品は、当初読売新聞に1939年1月1日から1945年8月23日まで、掲載されました。 以降の原稿は、「続太閤記」としていくつかの地方紙に掲載されました。前半の中断は、終戦が原因となったそうです。 日本の天下を統一した豊臣秀吉の生涯を昭和の文豪が描く! #吉川英治 #長編 #朗読 #小説 #七味春五郎
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