心臓の拍動は、一日およそ十万回
生まれてから死ぬまでです
一回の拍動では、60ミリリットル
1分間では、約五リットル
一日では、7200リットル
疲れないのか?
実は、心臓は、息を吐くときにわずかに休息しています
息を吸うときは酸素をとりこむ必要があるため、肺にせっせと血液をおくります
呼息では、その必要がないため、休憩をしているというわけ
これは肺呼吸をする全ての動物の特徴です
心拍数の変動システムは、ペースメーカー細胞が司っています
心臓の細胞中、1パーセントほどが、このペースメーカー細胞
電気信号を心筋細胞に送ることで、収縮弛緩のペースを生み出しています
この電気信号が、心電図になるわけです