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【新書太閤記 一気見第五巻】『長篠から安土へ』睡眠・作業用 朗読 朗読七味春五郎
【新書太閤記 一気見第五巻】『長篠から安土へ』睡眠・作業用 朗読 朗読七味春五郎
君臣春風 〜 安土 信長の天下構想、秀吉の飛躍、そして安土へ 春の岐阜城下に、戦乱の世には稀な安堵の気配が流れはじめる。 織田信長の政略は、足利将軍家の旧権威を押し流し、時代は大きく信長中心へと動いていく。 しかし、その新しい時代の陰には、浅井長政とお市の方の悲劇があった。 小谷城の落城、母として子を守るお市、救出される茶々たち。 そこには、のちの天下の運命をも揺るがす女性たちの未来が、静かに芽吹いていました。 一方、藤吉郎――のちの豊臣秀吉は、長浜城主となり、母と妻・寧子を迎え、新たな家中を築いていきます。 若き加藤虎之助、石田佐吉ら、後年の豊臣政権を支える人物たちも姿を現し、秀吉の周囲には、まさに“次代の種”が集まりはじめます。 やがて物語は、武田勝頼の重圧、大賀弥四郎事件の不穏、長篠城の籠城、鳥居強右衛門の忠義、そして設楽原の決戦へ。 戦の勝敗だけでなく、忠義、政略、家、民の暮らし――それぞれの思いが、戦国の大きな流れの中で交錯します。 長篠後、信長は越前の道路・橋・関所を整え、新しい秩序を打ち立てていく。 そして、琵琶湖を望む丘に、天下布武の象徴となる安土城の築城が始まります。 吉川英治が描くのは、単なる英雄譚ではありません。 秀吉という人物を「民衆の中に伍してゆく英雄」として描き、人間味、凡俗性、寛大さ、そして苦難の時代に焦点を当てています。 この総集編では、信長の苛烈な革新と、秀吉の人間的な上昇、その両方をじっくりお楽しみください。 📚登場人物一覧 木下藤吉郎/羽柴秀吉 信長に仕える才気あふれる武将。小谷城攻め、お市救出、長浜城主就任を経て、家中を整え、次代の人材を育てていく。 織田信長 旧幕府の権威を解体し、新しい政治秩序を築こうとする戦国の覇者。長篠の勝利後、交通・関所・築城政策を進め、安土に天下構想を形にしていく。 お市の方 信長の妹で、浅井長政の妻。小谷城落城の悲劇の中で、母として子らを守り抜く存在。 浅井長政 お市の夫。信長と敵対し、小谷城に籠る。武門の誇りと家の運命の狭間に立つ。 茶々 お市の娘。小谷落城を生き延び、のちの豊臣家の運命に深く関わる女性。 寧子 秀吉の妻。長浜城主となった秀吉を家庭から支える賢妻。秀吉の幸福と安定の中心にいる人物。 秀吉の母 出世した秀吉が長浜へ迎える母。秀吉の人間的な温かさを象徴する存在。 加藤虎之助 のちの加藤清正。長浜の小姓組の一人として登場し、胆力と正義感を見せる。「とらと虎」では、酒乱の足軽との対峙によって、その気骨が印象的に描かれる。 石田佐吉 のちの石田三成。寺での茶のもてなしを通じて、秀吉に才気を見出される若者。 徳川家康 信長の同盟者。長篠合戦では織田軍と共に武田勢と対峙する。沈着で計算深い戦国の大器。 武田勝頼 信玄亡き後の武田家当主。御旗楯無に象徴される名門の重圧を背負い、長篠へ向かう。 鳥居強右衛門 長篠城の危機を救うため、決死の救援要請に向かう忠義の士。処刑の直接描写ではなく、その精神の輝きが物語の核心となる。 奥平貞昌 長篠城を守る武将。籠城戦の中心人物。 大賀弥四郎 徳川家中に不穏をもたらす人物。家中の陰謀と内側からの崩れを象徴する。 足利義昭 旧幕府の象徴。信長との対立により、時代の中心から退いていく。 浅井家の武士たち 小谷城落城を前に、最後の酒宴に集う武士たち。戦国武士の覚悟と哀しみを担う群像。 長浜の町人・百姓・商人たち 秀吉の城下経営、信長の新政策によって、戦乱の後の暮らしを取り戻していく人々。 📚用語集 小谷城 浅井長政の居城。お市の方と子らがいた城であり、浅井家滅亡の舞台。 長浜城 秀吉が初めて本格的に城主として治める拠点。家族を迎え、家臣団を整え、豊臣政権の萌芽が見え始める場所。 長篠城 武田勢に包囲された三河の城。鳥居強右衛門の忠義で知られる。 設楽原 長篠合戦の主戦場。織田・徳川連合軍の鉄砲戦術と、武田騎馬軍団の激突で知られる。 御旗楯無 武田家に伝わる家宝・象徴。武田家の正統性と重圧を示す言葉。 蘭奢待 東大寺正倉院に伝わる名香木。信長がこれを拝領・切り取ったことは、武力だけでなく文化的・政治的権威を示す行為とされる。 関所撤廃 信長の交通政策を象徴する改革。物資と人の流れを促し、戦後の秩序再編に大きく関わる。 安土城 琵琶湖畔の安土山に築かれた信長の城。単なる軍事拠点ではなく、政治・経済・文化の中心都市を構想した象徴的な城。 小姓 主君の側近くに仕える若い家臣。武芸・礼儀・実務を学び、将来の武将候補として育てられる。 足軽 戦国時代の下級兵士。物語では、武功を持ちながらも粗暴な者、忠義に生きる者など、多様に描かれる。 籠城 城に立てこもり、敵の攻撃に耐える戦法。長篠城では、この籠城が大きな転機を生む。 天下布武 信長の政治理念を象徴する言葉。武力による統一だけでなく、旧秩序を壊し、新たな支配体制を築く意志を含む。 君臣春風 旧閣瓦解 去りゆく人々 お市の方 母の戦い 説客 珠 さむらい集い 未来の女性 母と妻 楽しみここにあり とらと虎 石田佐吉 鞠 財吏 御旗楯無 けだもの囃子 長篠 破れ障子 泥衣の戦士 士魂煌々 しだらが原 夏草日記 松や柳 安土 #朗読 #吉川英治 #新書太閤記 #豊臣秀吉 #織田信長 #徳川家康 #お市の方 #長篠の戦い #安土城 #戦国時代 #時代小説 #睡眠用朗読 #作業用朗読
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2026年5月22日
【朗読】銭形平次捕物控 「ガラッ八祝言」あなたは死んだはず 野村胡堂著|睡眠作業用 ナレーター七味春五郎
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