【朗読】銭形平次捕物控 「ガラッ八祝言」あなたは死んだはず 野村胡堂著|睡眠作業用 ナレーター七味春五郎

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①あらすじ ガラッ八こと八五郎が、なんと祝言の婿入りをすることに。 しかしそれは本当の祝言ではなく、命を狙われている本物の婿・錦太郎の身代わりだった。 婚礼の夜、多賀屋の屋敷で花嫁のお福が襲われ、さらに錦太郎までもが傷を負う。 外から忍び込んだ曲者の仕業に見えたが、銭形平次は最初から違和感を見逃さなかった。 偽の婿、偽の花嫁、血染めの匕首、早桶の婚礼――。 笑いと緊張が交錯する祝言の夜、平次の裁きが、金と恨みにまみれた真相を暴き出す。 @shichimi-otobon @otobon-sub ② 登場人物一覧 📗銭形平次 江戸の名御用聞き。 八五郎を偽の婿として送り込みながら、祝言の裏に潜む危険を見抜いていた。事件後は冷静に証拠を集め、錦太郎の偽装と多賀屋側の因縁まで裁く。 📗ガラッ八・八五郎 平次の子分。 本物の婿の身代わりとして、嫌々ながら祝言の婿役を務める。滑稽な役回りながら、事件現場では平次を支える。今回の“主役級”の存在。 📗多賀屋勘兵衛 金沢町の裕福な酒屋の主人。 娘お福の父。かつて仲屋の財産三千両を預かったとされ、その返済をめぐって錦太郎と深い因縁を持つ。 📗お福 多賀屋勘兵衛の一人娘。十九歳。 美貌で評判の娘だが、浮気っぽく蓮っ葉な性格として描かれる。多くの若い男を惹きつけたため、祝言の夜に騒動が起こる原因の一つとなる。 📗仲屋錦太郎 本物の婿。 亡き父の遺言、三千両の財産、母の暮らし、そして別に言い交した女との関係を抱えて苦悩する青年。事件の中心人物。 📗宝屋祐左衛門 仲人。 仲屋先代の遺言状に関わる証人。多賀屋に恩があり、重要な証拠を隠していた。 📗信三郎 お福に未練を持つやくざ者。 錦太郎を襲うと息巻いていた人物の一人で、当初は疑いをかけられる。 📗浪蔵 髪結い。 信三郎同様、お福に執着し、祝言を妨げようとした疑いを持たれる。 📗品吉 多賀屋の番頭。 お福に心を寄せ、多賀屋の養子になれると思い込んでいた男。内部犯行の疑いをかけられる。 📗お常 多賀屋の下女。 平次の用意した“身代り花嫁”。鎖帷子を着せられていたため、致命傷を避ける。 📗お静 平次の女房。 本編の最後に、平次が暁方近く家路を急ぐ場面で存在が示される。 ③用語集 📕祝言 結婚式、婚礼のこと。江戸時代の町人社会では、家同士の約束や信用を重んじる重要な儀式。 📕聟入り 婿が嫁の家へ入ること。今回、八五郎はこの婿入りの“身代わり”を務める。 📕三三九度 婚礼の杯事。新郎新婦が杯を交わす儀式で、祝言の中心となる。 📕偽首 身代わり、替え玉の意味で使われている言葉。ここでは八五郎が本物の婿の代役を務めること。 📕十手捕縄 岡っ引や御用聞きが使う十手と捕縄。八五郎が本当に婿養子になれば、御用聞き稼業をやめることになる、という冗談にも使われている。 📕分限 財産家、金持ちのこと。多賀屋は神田でも指折りの分限者として描かれる。 📕蓮っ葉 言動が軽く、品に欠ける女性を指す言葉。お福の評判として使われている。 📕匕首 短刀。事件の凶器として登場する。 📕早桶 簡素な棺桶。婚礼の席に早桶が置かれる場面は、今回最大の不気味な見せ場。 📕金屏風 婚礼や祝いの席に置かれる金色の屏風。華やかな婚礼の象徴だが、ここでは事件のからくりを暴く舞台装置になる。 📕鎖帷子 鎖を編み込んだ防具。お常が振袖の下に着せられていたため、匕首の傷が浅く済む。 📕身代限り 破産、財産を失うこと。仲屋が十年前に身代限りとなり、錦太郎が貧しい境遇に落ちた背景を説明する言葉。 📕暖簾 商家の信用や家業の象徴。錦太郎が「仲屋の暖簾」を背負うとは、家名と商売の責任を負うこと。 📕お白洲 奉行所の裁きの場。平次は多賀屋の金銭問題を、必要なら公の場へ持ち出すと迫る。 📕溜飲が下がる 胸のつかえが取れてすっきりすること。八五郎が事件後、平次の裁きに感服して言う。 ④目次 0:00 ガラッ八祝言一 9:55 ガラッ八祝言二 17:07 ガラッ八祝言三 20:46 ガラッ八祝言四 27:46 ガラッ八祝言五 #銭形平次 #銭形平次捕物控 #野村胡堂 #朗読 #朗読動画 #オーディオブック #時代小説 #捕物帳
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