縄文人が、釣りを行ったことは、知られていますが、彼らの釣り針は、鹿の角やイノシシの牙からつくったもので、現在の物よりはるかに大きいです
この不格好な、釣り針で果たして、大漁旗は揚げられたのかいかに?
松江市の縄文遺跡には、縄文人が食べ捨てた魚の骨が出土しています。そこで川魚の他、スズキ、クロダイ、など海魚も食べていたことがわかっています
また、5.7センチもある大型釣り針も見つかり、大型マグロの骨まで見つかっています
縄文時代後期には外洋の大型魚まで釣り上げていたんですね
縄文人も大漁旗を揚げた、というお話でした