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【朗読 新書太閤記】その七十七「砦編」 吉川英治のAudioBook ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房
【朗読 新書太閤記】その七十七「砦編」 吉川英治のAudioBook ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房
■あらすじ 柴田勝家の大軍南下を知った秀吉は、勢州攻略を信雄・蒲生氏郷らに託し、自らはただちに北近江へ転進する。 父室山から敵陣を見渡した秀吉は、勝家が長期持久戦を狙っていることを見抜き、焼け落ちた今市の惨状と、焦土に祈る民の姿に胸を衝かれる。 そして彼は、敵前で大規模な砦構築を断行。老いも女も子も加わる土木の中で、戦うための砦だけでなく、“心の砦”までも築こうとした。 ■登場人物 羽柴秀吉 勝家南下の報を受けるや、即日、勢州戦線を整理して北近江へ転進。父室山から敵陣を観察し、持久戦を見抜き、砦網構築を断行する。 柴田勝家 北国街道から大軍を南進させ、柳ヶ瀬周辺に多重の布陣を敷く総大将。中尾山を本陣とし、長陣の構えを見せる。 織田信雄 勢州方面のその後の作戦を託される一人。 蒲生氏郷 秀吉が勢州方面を託す主将格の一人。 関盛信、山岡景隆、長谷川秀一、多賀秀家 勢州方面に残され、要路遮断・包囲・迎撃を命じられる諸将。 前田利家・前田利長 別所山方面に布陣する柴田方の将。 金森長近、徳山則秀 橡谷山方面に布陣する柴田方。 不破勝光、原房親 林谷山・中谷山方面の柴田方部隊。 佐久間盛政兄弟 行市山に大部隊を置き、中尾山本陣との連絡線を担う。 佐々成政 今回の出兵には姿が見えず、秀吉は越後上杉への備えとして北国に残されたと見ている。 石田佐吉 秀吉の小姓。食の慎み深さを秀吉に褒められる。今市観音堂跡を見抜く役も担う。 福島市松、片桐助作 秀吉近習。助作は父室山の別道を案内し、この地が決戦場になると見抜いていた。 木下日向守、木村隼人佑、浅野日向 父室山巡視や今市視察に随行する側近。 大谷平馬吉継、平野権平長泰 野梅を前に発句・脇を詠む小姓組。 細川忠興(与一郎) 天神山・池ノ原付近の持場にあり、秀吉から突然、丹後帰国と越前沿海への水軍行動を命じられる。 高山右近、中川清秀、桑山重晴 第二線地区の中核砦を守る秀吉直属の将。岩崎山・大岩山・賤ヶ嶽に配置される。 羽柴秀長 田上山に一万五千を置く秀吉方の主将。 丹羽長秀・丹羽長重 湖北警備および敦賀方面牽制を担当。 大金藤八郎、山路将監正国 神明山や堂木山方面で砦守備を担う。柴田勝豊病中のため、勝豊持場の実指揮にも当たる。 柴田勝豊 この時は病中で、のち京都で病死と記される。 ■用語集 帷幕(いばく) 大将の幕舎。転じて司令部。 旌旗(せいき) 軍旗や指物。 床几場(しょうぎば) 大将や武将が腰掛けて指揮する場所。 父室山(ふむろやま) 余吾湖・琵琶湖北端に近い山。本文では秀吉が敵陣を俯瞰する要地。 杣道(そまみち) 木樵や山仕事の者が通る山道。 目睫(もくしょう) 目前。まつげの先ほど近いこと。 鹿砦(ろくさい) 木を組んだ防御柵。敵や騎馬を防ぐ施設。 築堤(ちくてい) 土を盛って防御や通路のための土手を築くこと。 ✿作者と作品について ◆作者:吉川 英治(よしかわ えいじ) 1892年(明治25年)- 1962年(昭和37年)。日本の大衆文学を代表する小説家。神奈川県出身。本名は英次(ひでつぐ)。『宮本武蔵』『三国志』『私本太平記』など、歴史を題材にした数多くの国民的ベストセラーを執筆し、「国民文学作家」と称された。その作品は、平易でありながら格調高い文章で、幅広い読者層から支持を得ている。1960年、文化勲章受章。 ◆作品:『新書太閤記』(しんしょたいこうき) 吉川英治が1938年(昭和13年)から新聞連載を開始した歴史小説。豊臣秀吉の生涯を、織田信長に仕える以前の若き日から天下統一を成し遂げるまで、生き生きと描いている。本作は、従来の講談や立身出世物語としての秀吉像に、人間的な深みと魅力を与え、新たな「太閤記」として絶大な人気を博した。戦国時代の動乱を背景に、秀吉をはじめとする武将たちの葛藤や野望、人間模様が巧みに描出されている。 📺 チャンネル登録・高評価よろしくお願いします! 👍✨ ■新書太閤記再生リスト https://x.gd/2SFJx ■この作品は、当初読売新聞に1939年1月1日から1945年8月23日まで、掲載されました。 以降の原稿は、「続太閤記」としていくつかの地方紙に掲載されました。前半の中断は、終戦が原因となったそうです。 日本の天下を統一した豊臣秀吉の生涯を昭和の文豪が描く! #吉川英治 #長編 #朗読 #小説 #七味春五郎
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