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【朗読】山本周五郎『ひやめし物語 2026』大四郎ののんびりした人柄と誠実さが、思いがけず運命をひらいてゆく恋と立身の物語
【朗読】山本周五郎『ひやめし物語 2026』大四郎ののんびりした人柄と誠実さが、思いがけず運命をひらいてゆく恋と立身の物語
1947年(昭和22年)4月 『講談雑誌』 ■あらすじ 冷飯暮らしの四男坊・柴山大四郎は、古本あさりの途中でひとりの娘に心を奪われる。 しかし身分も将来も定まらぬ身では、恋はただ胸に沈むばかり。 そんな彼の運命は、ある“紙入れ”を拾ったことから思わぬ方向へ動き出す。 山本周五郎が描く、誠実さが人生を変える、やさしくも晴れやかな恋物語。 📗登場人物一覧 柴山大四郎(しばやま だいしろう) 柴山家の四男坊。二十六歳。冷飯ぐらしだが悲観しきらず、古本を集めて繕うのを何よりの楽しみにしている。朴訥で誠実、しかも器が大きい。 椙女(すぎじょ) 大四郎の母。やさしく息子を見守る。大四郎が母の部屋に菓子をもらいに来る場面が印象的。 又左衛門(またざえもん) 柴山家の長兄。家督を継いでいる。大四郎に小遣いを増やすなど、放任気味ながら情のある兄。 粂之助(くめのすけ) 次兄。五十石をもらって分家している。 又三郎(またさぶろう) 三兄。中村家へ養子に入っている。口達者で、ぬひの恋心を家族に伝える役回りを担う。 ぬひ 大四郎が恋した娘。深美新蔵の妹。道ですれ違うたびに大四郎へ思いを寄せ、願掛けの折鶴を折り続けていた。物語の余韻を決定づける存在。 深美新蔵(ふかみ しんぞう) 郡奉行所勤め。ぬひの兄。縁談の橋渡しとなる。 中川八郎兵衛(なかがわ はちろべえ) 藩の中老。河重で大四郎を観察し、紙入れ騒動でその人柄を試す。娘八重の婿に望む。 梶(かじ) 中川八郎兵衛の妻。夫とともに大四郎の人柄を見極める。 八重(やえ) 中川家の娘。八郎兵衛が大四郎の婿入り先として望む相手。 平松吉之助(ひらまつ きちのすけ) 大四郎の旧友。藩校で机を並べた仲。大四郎の蔵書が評価され、正経閣出仕につながる。 📗用語集 奇覯書(きこうしょ) 珍しく、めったに手に入らない本。 片町通り(かたまちどおり) 大四郎がぬひと行き会う町筋。 香林坊(こうりんぼう) 金沢の町名。作中の往来の舞台。 武蔵ヶ辻(むさしがつじ) 金沢城下の要所。 河重(かわじゅう) 大四郎が“豪遊”する料亭。 紙入(かみいれ) 財布・札入れのようなもの。 古渡り更紗(こわたりさらさ) 舶来の古い更紗。高価な布地。 中老(ちゅうろう) 藩政における重職のひとつ。 奥小姓(おくごしょう) 藩主の近辺に仕える役。 正経閣(せいきょうかく) 藩の文庫・書物関係の役所、あるいは蔵書施設。大四郎の出仕先。 ■目次 0:00 ひやめし物語 一 7:22 ひやめし物語 二 14:24 ひやめし物語 三 20:45 ひやめし物語 四 27:29 ひやめし物語 五 34:24 ひやめし物語 六 41:04 ひやめし物語 七 48:06 ひやめし物語 八 57:25 アフタートーク 「武家の分家」 #音本 #山本周五郎 #短編 #朗読 #小説 #文学
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